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映画情報サイトに関する調査

映画のチケット、「ネットで購入」は12%

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gooリサーチ と japan.internet.com による共同企画調査

インターネットコムとgooリサーチが行った調査によると、チケットの購入方法で最も利用されているのは「映画館で購入」。これに続いたのは「映画館のサイトやチケット販売サイト、携帯電話で購入(予約)」だった。

調査対象は全国20代~60代のインターネットユーザー1,064人。年齢層は20代23.31%、30代22.27%、40代22.46%、50代21.33%、60代10.62%。男女別構成比は男性52.07%、女性47.93%。

全体1,064人のうち、この1年間で映画を1回以上観に行った人は700人(65.79%)。映画の情報を手に入れる手段としては、「テレビ」(413人)、「Webサイト」(361人)、「雑誌」(175人)などが挙げられた(複数回答)。

Webサイトを利用する361人は、「映画館の場所、開館時間、施設情報」(231人)、「上映スケジュール」(223人)、「映画のストーリー」(196人)、「映画の予告編」(140人)などの情報を得ていることがわかった(複数回答)。サイトの情報量や情報内容については、92.24%が満足と回答している。

この1年間で映画を1回以上観に行った700人にチケットの購入方法を尋ねたところ、最も多かったのは「映画館で購入」(74.14%)だった。これに続いたのは「映画館のサイトやチケット販売サイト、携帯電話で購入(予約)」(12.29%)で、「金券ショップ」(6.43%)や「チケット専門店」(3.71%)などを上回った。

ちなみに、映画の上映中に携帯電話をどのように設定しておくか聞いたところ、トップは「消音でバイブ」(47.00%)、2位は「電源を切る」(38.86%)だった。3位以降は激減し、「消音でバイブもなし」(8.57%)、「携帯電話を持っていかない」(3.86%)、「音が出る状態」(0.71%)など。ほぼ全員が音が鳴らないように気を遣っているように思われるが、上映中に他人の携帯電話が鳴っているのを聞いたことがある人は62.29%に上った。

<調査概要>

  • 実施期間: 2007/03/02~2007/03/05
  • 有効回答数: 1,064

NTTコム リサーチは、平成24年10月1日にエヌ・ティ・ティ レゾナント株式会社からNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社へ事業譲渡され、平成25年12月9日にgooリサーチより名称変更いたしました。gooリサーチの調査結果(共同調査含む)等についてはこちらまでお問合せください。

この調査結果の単純集計を無料にて提供しています。

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