就寝時の携帯端末利用に関する調査

自主調査 気になる

布団の中での携帯電話/スマートフォンの利用状況については、『携帯電話』において「ほぼ毎日」が2割程度にとどまったのに対し、『スマートフォン(Android)』・『スマートフォン(iPhone)』はどちらも5割を超え、利用状況に顕著な差があらわれました。また、利用する機能・コンテンツについては、携帯電話・スマートフォン共通して「メール」が最も高い結果となりました。

海外生活満足度に関する調査

自主調査 住む

海外生活全般の総合的な満足度について、約7割が満足と回答しており、全般的に満足度が高いことが分かりました。個別満足度でみると、満足の割合は「住宅」が約6割と高い一方、不満は「食生活」となり3割半ばでした。具体的な不満として「日本の食材の入手が困難」などが挙げられています。生活全般の総合的な満足度に影響を与えている要因を把握するため共分散構造分析を行ったところ、「住宅」や「食生活」「地域住民との関係」を要素とする『快適度』が最も大きな効果を与えていることが分かりました。

住民満足度に関する調査

自主調査 暮らす

「地域に対する満足度が最も高い地域」は南関東地方(埼玉、東京、千葉、神奈川)であり、以下北海道地方、近畿地方と続いている。一方、「最も満足度が低い地域」は北関東地方(茨城、栃木、群馬)となった。「暮らしやすさ」、「地域への愛着」、「今後の定住意向」に関しては、最も高い地域は、北海道地方であり、最も低い地域は、満足度同様に北関東地方であった。また、満足度向上に向けた最重要改善項目を探ったところ、「経済活動の振興」「出産・子育てしやすい環境」「高齢者の福祉」「医療の充実」といった項目が抽出された。

第2回 育児と仕事に関する調査

自主調査 働く

6歳以下の子どもを持つ既婚女性が働く理由の第一位は「食費、生活費など家計を支えるため」となり、8割を超えました。また、今後欲しい育児サポート制度として「育児サービス利用料の補助」が最も多かったことからも、厳しい家計状況が伺えました。今年の6月に支給が開始した子ども手当の支給方法については、「現在のまま(年3回でよい)」が最も多く約6割となりました。一方、「分割ではなく、毎月で欲しい」という声も、世帯年収600万円未満では3割以上となりました。