
gooリサーチ と NTTデータ経営研究所 による共同企画調査
内部統制報告制度をはじめとし、ISOや各種コンプライアンスの整備によってどの会社も管理体制を強化していこうという状況下にある。 勤怠管理についてもその一環で、会社はコスト管理のための作業内容や作業時間の把握、セキュリティのための入退室管理の強化を進めている。経費管理についても同様、管理体制を強化していこうという状況下にある。しかし、経済環境の悪化は著しく、システム改善の気運は抑えつける勢力が強いのではないかと思われる。
株式会社NTTデータ経営研究所とgooリサーチは、上場会社の会社員を対象に、企業が利用しているシステムの満足度と刷新の必要性を探るため、多くの会社員が使用している「勤怠管理」と「経費精算」のシステムに焦点をあて、利用満足度や不満の解消方法についての調査を行いました。
<ポイント>
- 「満足している」は、勤怠管理システムが21.4%、経費管理システムが22.9%
- 勤怠管理システム、経費管理システムとも不満点の多くは「面倒なこと」に集中
- 不満が「3年以上前から」ある割合は、勤怠管理システム48.9%、経費管理システムでは53.7%
- 「システムを刷新すべき」との回答は、勤怠管理システムが40.0%、経費管理システムは54.5%
『勤怠管理および経費精算システムの利用満足度調査』の調査結果の詳細へ
(共同調査のサイトへリンクします)
<調査概要>
- 実施期間: 2009/09/17~2009/09/25
- 有効回答数: 1,099
NTTコム リサーチは、平成24年10月1日にエヌ・ティ・ティ レゾナント株式会社からNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社へ事業譲渡され、平成25年12月9日にgooリサーチより名称変更いたしました。gooリサーチの調査結果(共同調査含む)等についてはこちらまでお問合せください。