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外国人との共生社会の実現に向けた意識調査

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~外国人との関わりを日常生活の延長線上に創出することが関係構築のカギに~

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NTTコム リサーチ と NTTデータ経営研究所 による共同企画調査

本調査では、日本に居住する外国人が増加している背景を踏まえ、10代以上の国内在住の日本人を対象に、「外国人住民との関わりに対する実態」と「今後関わっていくことに対する意識」について調査を行いました。調査の結果、以下のことが明らかとなりました。

■主なポイント

1. 外国人住民との関わり:5人に1人は日常的な関わりを持っており、地域との関わりが深い人ほど関係を構築している。日常生活を通じたきっかけが多い傾向に。

2. 外国人住民の増加に伴う期待と不安:外国人住民との関わりに「多様性社会の実現」を期待する人が多い。一方で、外国人と関わる経験を持つ人ほど、期待だけでなく不安も抱いている傾向に。

3. 外国人住民と関わることへの意向:外国人かどうかに関わらず、近隣住民と関わることに消極的な傾向。趣味・SNS・近所づきあい・地域活動といった日常生活の延長線上に外国人住民との関係構築の可能性を見いだせる。

※本調査は、NTTコム リサーチとNTTデータ経営研究所による共同調査です。

<調査概要>

  • 実施期間: 2024/01/05~2024/01/10
  • 有効回答数: 1,088

この調査結果の単純集計を無料にて提供しています。

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