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早朝の過ごし方に関する調査

休日でも9時前には起床―「午前7時~午前8時」が最多

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gooリサーチ と japan.internet.com による共同企画調査

新生活をスタートさせる人も多い4月、未だ生活リズムを整えられずにいる人も多いのではないだろうか。新しい環境への期待と不安から、夜に寝付けず、余裕のない毎朝を過ごしている人もいるかと思う。その一方で、「就活」や「婚活」に倣った「朝活」(あさかつ)なるものを実践し、出勤/通学前の時間を有効に使おうとする人も増えているようだ。

そこで、インターネットコムとgooリサーチでは、「早朝の過ごし方」に関する調査を行った。

調査対象は、全国10代~60代以上のインターネットユーザー1,104人。男女比は男性52.8%、女性47.2%。年齢別は10代16.1%、20代18.1%、30代21.5%、40代16.3%、50代15.9%、60代以上12.1%。

まず、平日(仕事/学校などの予定がある日)に、主に何時に起床するかを聞いてみると、「午前6時~午前7時」が最も多く、全体(1,104人)の41.8%(462人)が回答した。次いで「午前7時~午前8時」が22.6%(249人)、「午前5時~午前6時」が19.5%(215人)となった。これら3時間以内に起床する人が大半で、4位の「午前8時~午前9時」は6.3%(69人)しかいない。

それに対して、今度は休日の主な起床時間を聞いてみた。その結果、最も多いのが「午前7時~午前8時」で25.4%(280人)、次いで「午前8時~午前9時」が22.0%(243人)、「午前6時~午前7時」が15.1%(167人)となり、平日の起床時間からちょうど1時間、後ろにずれるかたちとなった。

次に、休日の午前6時以前に起床するユーザー107人を"早起き"であるとし、その時間に起きる理由を複数回答で聞いてみた。その結果、「1日の準備をするから」「健康にいいから」「食事を作るから」などが多く回答された。そのほかの理由として、「習慣になっているから」や「自由な時間を作るため」といったものも挙げられた。

続いて、起床後にニュースの確認をしているかを聞いてみると、「確認する」が64.6%で713人、「確認しない」が16.8%で185人となった。それに関して、「確認する」と答えた713人にどのような方法でニュースの確認をするのかを複数回答で聞いてみた。

その結果、713人の内593人が「テレビ」で確認しており、これは全体の83.2%に当たる。また携帯やスマートフォン、PCからニュースサイトの記事を読むユーザーも少なからず見られた。

ニュースの確認も、なにかを"しながら"になってしまいがちな忙しい朝。支度をする手を休めずに視聴できるTVニュースは、そのような時間帯にはぴったりのようだ。

<調査概要>

  • 実施期間: 2012/04/02~2012/04/03
  • 有効回答数: 1,104

NTTコム リサーチは、平成24年10月1日にエヌ・ティ・ティ レゾナント株式会社からNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社へ事業譲渡され、平成25年12月9日にgooリサーチより名称変更いたしました。gooリサーチの調査結果(共同調査含む)等についてはこちらまでお問合せください。

この調査結果の単純集計を無料にて提供しています。

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