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年賀状に関する調査

mixi年賀状、約7割が個人情報の取り扱いに抵抗感を示す

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gooリサーチ と japan.internet.com による共同企画調査

近年では、年賀状離れが叫ばれる中、インターネットユーザーはどのような形で年賀状の習慣を捉えているだろうか。

インターネットコムでは、gooリサーチと協力して、年賀状に関するアンケート調査を実施、その結果をまとめた。

調査対象は、全国10代~60代以上のインターネットユーザー1,098人。男女比は、男性52.9%、女性47.1%。年齢別は、10代16.8%、20代18.1%、30代21.6%、40代16.1%、50代15.6%、60代以上11.8%。

まずは、この年末に年賀状を送る予定と答えた73.2%(804人)に年賀状を送りたかったが、相手の住所などが分からず断念した経験があるか聞いた。

この質問に対しては、「よくある」と答えた回答者は8.8%(71人)、「たまにある」と答えた回答者は54.4%(437人)となり、かなり多くの人が、送り先の住所を調べることで苦労した経験があることが伺われる。

では、送り先の住所などが分からなくても年賀所を送ることが可能となる「mixi年賀状」はどのように捉えられているだろうか。

回答者全員に「mixi年賀状」がどのようなものか知っているか聞いた。

まだまだ、認知度は低いようで、[知っている」と答えた回答者は14.7%(161人)に留まった。「名前を聞いたことがある」は(23.0%、252人)で、これを合わせても、過半数には届かなかった。

また、mixi年賀状を利用する際には、通常ではSNS運営側に知られることのない住所などのより具体的な個人情報を知られることになるが、これについてどう感じるのか、回答者全員に聞いた。

この結果、「かなり抵抗を感じる」と答えた回答者が25.5%(280人)、「ある程度抵抗を感じる」と答えた回答者は44.4%(487人)で、約7割の回答者が、個人情報を把握されることには抵抗があると考えているようだ。

<調査概要>

  • 実施期間: 2010/12/07~2010/12/08
  • 有効回答数: 1,098

NTTコム リサーチは、平成24年10月1日にエヌ・ティ・ティ レゾナント株式会社からNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社へ事業譲渡され、平成25年12月9日にgooリサーチより名称変更いたしました。gooリサーチの調査結果(共同調査含む)等についてはこちらまでお問合せください。

この調査結果の単純集計を無料にて提供しています。

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