gooリサーチ と 読売新聞 による共同企画調査
読売新聞 2008年3月18日 ネットリサーチ
gooリサーチと読売新聞社による共同企画調査<第72弾>
次世代DVDに関するアンケート
~次世代DVD争い、消費者混乱させた~
高画質の次世代DVD規格で、ソニーなどの「ブルーレイ方式」と、東芝などの「HD DVD方式」が激しく争ったが、東芝が「HD DVD」から撤退し、ブルーレイに一本化される見通しとなった。
読売新聞とgooリサーチはこれについて、インターネットでアンケート調査を実施した。
調査結果について
これまで2規格が争っていたことについて、半数以上の人が「消費者を混乱させた」と、批判的にとらえていた。
ブルーレイ方式に統一されることについて、複数回答で尋ねた結果、「早く低価格化を進めてほしい」と答えた人が41%と最も多く、次に「あらかじめ規格を統一すべきだった」(40%)との意見が多かった。
次世代DVDを既に持っている人は両規格ともそれぞれ3%台にとどまっており、本格普及はこれからのようだ。
調査は3月上旬に行い、10歳代以上の1085人が答えた。(平)
<調査概要>
- 実施期間: 2008/02/29~2008/03/02
- 有効回答数: 1,085
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