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外国語学習に関する調査

英語学習ユーザーの17.6%が無料で学習

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gooリサーチ と japan.internet.com による共同企画調査

語学学習ソフトウェアをパッケージとオンラインサービスで販売するロゼッタストーン・ジャパンの調査では、英語に次いで中国語が注目されているようだ。

インターネットコムとgooリサーチでも今回、「外国語学習」に関する調査を行ってみた。

調査対象は、全国10代~60代以上のインターネットユーザー1,074人。男女比は男性52.8%、女性47.2%、年齢別は10代16.2%、20代18.2%、30代21.5%、40代16.5%、50代15.6%、60代以上12.0%。

過去1年以内に、高校や大学などの教育機関以外で語学を学習したことのあるユーザーは、全体の21.2%(228人)だった。

この228人に、語学学習の目的を複数回答で聞いてみたところ、トップは「趣味」(132人)、次いで「仕事」(68人)、「旅行」(55人)の順だった。

また、主に学習した語学(複数回答)のトップはやはり「英語」(199人)だが、2位は「中国語」(22人)、3位「フランス語」(18人)。

さらに、「英語」を学習した199人に、学習に費やした金額を聞いてみたところ、「1万円以上5万円未満」「1,000円以上5,000円未満」が同数で18.6%(37人)、2位は「0円」17.6%(35人)、3位が「5,000円以上1万円未満」15.6%(31人)という結果になった。

「0円」17.6%という数字は、最近多くなったオンラインの無料学習サイトユーザーだろうか。それ以外の大半のユーザーは、大体1,000円から5万円未満を費やしているようだ。

<調査概要>

  • 実施期間: 2010/09/22~2010/09/26
  • 有効回答数: 1,074

NTTコム リサーチは、平成24年10月1日にエヌ・ティ・ティ レゾナント株式会社からNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社へ事業譲渡され、平成25年12月9日にgooリサーチより名称変更いたしました。gooリサーチの調査結果(共同調査含む)等についてはこちらまでお問合せください。

この調査結果の単純集計を無料にて提供しています。

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