gooリサーチ と 読売新聞 による共同企画調査
読売新聞 2008/09/16 東京本社夕刊本紙
gooリサーチと読売新聞社による共同企画調査＜第93弾＞
タスポに関するアンケート
「タスポ取得しない」喫煙者の４３％
未成年者の喫煙を防ぐため、たばこ自販機用の成人認証カード「タスポ」が導入された。これについて読売新聞とｇｏｏリサーチは、インターネットでアンケート調査した。
調査結果について
喫煙者は回答者全体の２４％を占め、喫煙者のうちタスポを取得した人は３４％にとどまった。「取得するつもりはない」という人は４３％に上った。また、この１年で禁煙した人は２％だったが、禁煙のきっかけがタスポ導入だったという人もいた。
その喫煙者にタスポを持っていない理由（複数回答）を聞いたところ、「面倒だから」と「コンビニなどで購入でき、必要がないから」がそれぞれ６４％、６１％に上ったほか、「タスポの制度が気に入らないから」も２５％あった。
喫煙者、非喫煙者を含めてタスポ導入について聞いたところ、「とても良いことだ」「まあ良いことだ」という肯定派は５０％だった。「あまり意味がない」「全く意味がない」という否定派も４６％に上った。タスポ制度を改善すべきか（同）を聞いたところ、「現状でよい」は１９％だった。
◎調査方法
ＮＴＴレゾナントのインターネット・アンケートサービス「ｇｏｏリサーチ」で２００８年９月４日〜９月８日に実施、２０歳以上の男女１０９０人が回答した。
＜調査概要＞
- 実施期間： 2008/09/04～2008/09/08
- 有効回答数： 1,090
NTTコム リサーチは、平成24年10月1日にエヌ・ティ・ティ レゾナント株式会社からNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社へ事業譲渡され、平成25年12月9日にgooリサーチより名称変更いたしました。gooリサーチの調査結果（共同調査含む）等についてはこちらまでお問合せください。
