gooリサーチ と 毎日新聞 による共同企画調査
毎日新聞 2006年6月29日
gooリサーチと毎日新聞社による共同企画調査<第6弾>
駐車違反の取り締まり強化などに関する調査
~駐車違反 取り締まり強化、賛成6割~
毎日新聞がNTTレゾナントの協力を得て行ったインターネット調査で、6月1日施行の改正道路交通法による違法駐車の取り締まり強化に賛成は59.6%、反対は40.4%だった。
調査結果について
男女別では、反対が男性34.5%に対し女性は45.0%。職業別でも反対が最も多いのが「主婦」の49%となるなど、女性の反対が目立つ。
反対理由の1位は、男性は「駐車場の整備が先」(39.4%)だが、女性は「わずかな時間の駐車も認めないのは厳し過ぎる」(39.2%)。日々の買い物まで取り締まられることに反発があるようだ。
取り締まり強化による生活の変化では、57.9%が「特に変化はない」と回答。「車を持っていない(免許がない)」17.8%も除くと、変化した人は全体の4分の1にとどまった。
変化の内容は、男性は「違法駐車しなくなった」と「駐車場のある場所にだけ出かける」がほぼ同数で1、2位を占め、女性は「駐車場のある場所にだけ」が最多だった。
<調査の方法>
6月16〜18日、gooリサーチのモニターから無作為で選んだ20歳以上を対象にインターネットで調べ、876人から回答を得た。
<調査概要>
- 実施期間: 2006/06/16~2006/06/18
- 有効回答数: 876
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