第2回節電対策に関する調査

共同調査 伝える

3月11日の東日本大震災と津波により、東京電力の福島第一原子力発電所の事故で、東京電力の電力供給量は大幅に落ちた。また、原子力発電所に電力供給を頼ることを疑問視する声も高まっている。 インターネットコ...

原子力へ回帰しようとする欧州

トレンド 守る

2006年の原油価格の高騰。7月には、実にWTI価格で1バレル77.03ドルにまで跳ね上がった。そのわずか2年前には、1バレル30ドル弱で価格上昇が懸念されていたのだから、いかに桁違いだったかが分かる。にもかかわらず、1973年の第一次オイルショックの時のような社会的混乱はまったく起きず、むしろ、電気料金は2年前よりも下がっていた。

原子力と電力自由化に関するアンケート【第二弾】

共同調査 働く

日刊工業新聞社とNTTレゾナントは共同で関電の蒸気噴出事故の前と後に、原子力に関してgooリサーチを利用したウェブアンケートを実施した。この結果、「原子力を身近に感じる問題」と答えた人の比率が事故前の18.3%から事故後は34.3%にほぼ倍増した。事故によって原子力に対する関心が高まり、同時に原子力という技術に対する理解が進んだことが浮かび上がってきた。

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