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電気自動車に関する調査

電気自動車、7割強がこれから普及すると考える

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gooリサーチ と japan.internet.com による共同企画調査

米国ニューヨーク市がタクシーに電気自動車を採用したり、日本でも購入時に国からの補助金が出たりと、電気自動車は徐々に浸透しているが、実際にユーザーは電気自動車をどの程度利用しているのだろうか。インターネットコムとgooリサーチでは「電気自動車」に関する調査を行ってみた。

調査対象は、全国10代~60代以上のインターネットユーザー1,085人。男女比は男性54.1%、女性45.9%。年代比は10代13.6%、20代15.6%、30代21.6%、40代17.3%、50代14.9%、60代以上17.0%。

まず、全体1,085人に電気自動車を知っているかどうか聞いたところ、「知っている」人は982人(90.5%)、「知らない」人は103人(9.5%)だった。「知っている」982人のうち「利用したことがある」人は63人(6.4%)、「利用したことがない」人は919人(93.6%)だった。

利用したことがある63人に、どのように利用したかを聞いたところ、「試乗」が13人(20.6%)、「観光でのレンタカー」が22人(34.9%)、「仕事先でのレンタカー」が11人(17.5%)、「自家用車での利用」が3人(4.8%)だった。

この63人に次に電気自動車の乗り心地を聞いたところ、「とてもよい」と答えた人は26人(41.3%)、「まあまあよい」と答えた人は32人(50.8%)、「それほどよくない」は5人(7.9%)だった。

一方で不満足な点として、「充電インフラが足りてない」が45人(71.4%)、「購入価格が高い」が41人(65.1%)、「航続距離が短い」が34人(54.0%)があげられた。

最後に、電気自動車を「知っている」982人に今後電気自動車がどれくらい普及すると思うか聞いたところ、「大いに普及する」は151人(15.4%)、「それなりに普及する」が579人(59.0%)、「あまり普及しないと思う」は219人(22.3%)、「わからない」が33人(3.4%)だった。合計すると、「普及する」と考えている人は73%(74.4%)となった。

<調査概要>

  • 実施期間: 2013/06/03~2013/06/06
  • 有効回答数: 1,085

NTTコム リサーチは、平成24年10月1日にエヌ・ティ・ティ レゾナント株式会社からNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社へ事業譲渡され、平成25年12月9日にgooリサーチより名称変更いたしました。gooリサーチの調査結果(共同調査含む)等についてはこちらまでお問合せください。

この調査結果の単純集計を無料にて提供しています。

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