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自転車に関する調査

半数以上がほしい「電動自転車」

共同調査 伝える ダウンロード

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gooリサーチ と japan.internet.com による共同企画調査

個人の移動用手段として、自動車が主流になってから、長い時間がたった。今では、環境汚染対策などの観点からEV(電気自動車)やハイブリッドカーが人気のようだ。ところで、自転車は、どうなのだろうか。「ドラえもん」や「スヌーピー」のキャラクタが塗られた折り畳み自転車が限定販売されたようだが、今でも一定の人気を保っているのだろうか。

そこで、インターネットコムとgooリサーチでは、「自転車」に関する調査を再度行ってみた。

調査対象は、全国10代~60代以上のインターネットユーザー1,101人。男女比は男性52.8%、女性47.2%、年齢別は10代16.5%、20代18.1%、30代21.3%、40代16.2%、50代15.8%、60代以上12.2%。

調査結果から、全体1,101人のうち、自宅に自転車があるユーザーは80.9%(854人)にのぼることがわかった。内訳は、「シティサイクル」(いわゆるママチャリ)672人、「折り畳み自転車」123人、「マウンテンバイク」112人。

自転車を所有している家庭が8割強も存在していることがわかる。また、「ママチャリ」がその中でも圧倒的に所有されているが、2位が「折り畳み自転車」で、「マウンテンバイク」よりわずかに多いことも分かった。

そこで、全体1,101人に対し、ほしい自転車を聞いてみたところ、トップは「電動自転車」516人、ついで「ママチャリ」312人、3位「折り畳み自転車」282人という結果になった。

ちなみに、「どれもほしいとは思わない」と回答したユーザーは15.2%(167人)だ。ということは、8割強のユーザーは、どういうタイプであれ自転車をほしいと思っていることになる。

使いやすくて価格も安い「ママチャリ」が人気なのは当然として、「電動自転車」や「折り畳み自転車」の多彩な商品の展開を、ユーザーは望んでいるのかもしれない。

<調査概要>

  • 実施期間: 2011/09/20~2011/09/22
  • 有効回答数: 1,101

NTTコム リサーチは、平成24年10月1日にエヌ・ティ・ティ レゾナント株式会社からNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社へ事業譲渡され、平成25年12月9日にgooリサーチより名称変更いたしました。gooリサーチの調査結果(共同調査含む)等についてはこちらまでお問合せください。

この調査結果の単純集計を無料にて提供しています。

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