
gooリサーチ と japan.internet.com による共同企画調査
携帯電話の普及で、街の中で待ち合わせをしても行きはぐれることがなくなった。以前は、連絡によく使われていた「駅の伝言板」は、用なしになりつつあるのだろうか。
そこで今回、インターネットコムとgooリサーチは「駅の伝言板」に関する調査を実施し、残すべきかどうかなどについてユーザーの意見を聞いてみた。
その結果、半数近くの47.9%が、「駅の伝言板」は「残したほうがいい」と回答した。
調査対象は、全国10代~60代以上のインターネットユーザー1,051人。男女比は男性52.3%、女性47.7%、年齢別は10代16.6%、20代18.6%、30代21.4%、40代16.0%、50代15.5%、60代以上12.0%。
全回答者1,051人に対し、自宅に一番近いJRあるいは私鉄、地下鉄の駅に、「伝言板」が設置されているかどうか聞いてみたところ、17.6%(185人)が「設置されている」と回答した。
また、全回答者1,051人に対し、「駅の伝言板」は撤去せず、残したほうがいいかどうか聞いてみたところ、47.9%(503人)が、「残したほうがいい」と回答した。
さらに、「駅の伝言版」をデジタル化して「タッチパネル」で記入できるようにしたほうがいいかどうか、聞いてみたところ、29.8%(313人)が、「思う」と回答した。
<調査概要>
- 実施期間: 2010/07/12~2010/07/16
- 有効回答数: 1,051
NTTコム リサーチは、平成24年10月1日にエヌ・ティ・ティ レゾナント株式会社からNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社へ事業譲渡され、平成25年12月9日にgooリサーチより名称変更いたしました。gooリサーチの調査結果(共同調査含む)等についてはこちらまでお問合せください。