gooリサーチ と 読売新聞 による共同企画調査
読売新聞 2009年02月17日 ネットリサーチ
gooリサーチと読売新聞社による共同企画調査<第104弾>
円高に関するアンケート
~円高の影響「感じている」53%~
景気悪化と歩調を合わせるように、昨秋から円高が進み、一時は1ドル=87円台をつけた。
読売新聞とgooリサーチは、円高が生活にどういった影響を与えているか、アンケート調査を行った。
調査結果について
日々の暮らしで円高の影響を感じるかどうかについては、「感じている」と答えた人が53%と、過半数にのぼった。

最近の円高の影響で、得をしているか、損をしているかをたずねたところ、「非常に損」「どちらかといえば損」という人が計29%で、「非常に得」「どちらかといえば得」の合計(14%)の2倍に達した。

損をした具体例(複数回答)としては、「株価が下がった」が37%ともっとも多かった。「外貨預金が元本割れを起こした」(23%)など、金融商品をめぐる損失も目立った。

一方、得をしたケース(複数回答)は、「スーパーなどの円高還元セールで日用品などが安く買えた」が48%と最も多かった。

調査は2月上旬に行い、18歳以上の男女1049人が回答した。
<調査概要>
- 実施期間: 2009/02/04~2009/02/05
- 有効回答数: 1,049
NTTコム リサーチは、平成24年10月1日にエヌ・ティ・ティ レゾナント株式会社からNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社へ事業譲渡され、平成25年12月9日にgooリサーチより名称変更いたしました。gooリサーチの調査結果(共同調査含む)等についてはこちらまでお問合せください。