gooリサーチ と 読売新聞 による共同企画調査
読売新聞 2008年7月1日 ネットリサーチ
gooリサーチと読売新聞社による共同企画調査<第84弾>
洞爺湖サミットに関するアンケート
洞爺湖サミットに「関心」57%
北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)が間近に迫った。読売新聞社とgooリサーチは、サミットで議論すべきテーマなどについてアンケート調査した。
調査結果について
今回のサミットに関心があると答えた人は、「大いに」「多少は」を合わせて57%で、「あまり」「全く」関心がないとした40%を上回った。
会議で取り上げて欲しいテーマは、主要議題となる予定の「地球温暖化対策など環境問題」が69%と最も多かった。一方、「原油高・ガソリン価格高騰」(66%)、「原材料や穀物価格の上昇に伴う食品・日用品の値上がり」(50%)も半数以上を占め、身近な「値上げ」の問題を論じて欲しいとの意識もうかがえた。
また、現在は主要8か国(G8)とEU(欧州連合)で構成されるサミットに、新たにメンバーとして参加すべき国を尋ねたところ、「中国」が6割を超えた。また、「インド」「豪州」「ブラジル」が上位を占め、台頭する新興国に積極的な役割を期待する人が多かった。
調査は6月中旬に行い、18歳以上の男女1088人が回答した。
<調査概要>
- 実施期間: 2008/06/13~2008/06/16
- 有効回答数: 1,088
NTTコム リサーチは、平成24年10月1日にエヌ・ティ・ティ レゾナント株式会社からNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社へ事業譲渡され、平成25年12月9日にgooリサーチより名称変更いたしました。gooリサーチの調査結果(共同調査含む)等についてはこちらまでお問合せください。