関西の鉄道利用に関する調査結果

自主調査 住む

昨年から今年にかけて開業した京阪中之島線、阪神なんば線の利用者は、6割弱と各沿線住民の利用率が高い。また新しい路線の整備などで、関西国際空港まで直通で行ける交通手段の増加、乗換え等を含めた空港までの全アクセス時間の短縮などの期待が大きい。鉄道ICカードの保有状況は、鉄道利用者の7~8割がICカードを保有しており、通勤・通学利用者を中心に普及が見られる。乗車機能以外にICカードを、電子マネー(4割弱)、蓄積ポイントの利用(2割)、クレジットカードとして(2割)利用されている。

第14回[ネットで聞きました] 温室効果ガス削減の目標値をどう思う?

共同調査 守る

政府は、2020年までの温室効果ガス削減の目標値を、05年比で15%減(1990年比で8%減)と定めた。環境団体などからは、低炭素社会の実現のためにもっと高い数値を掲げて努力すべきだという意見がある。一方、経済界からは、目標が高すぎて産業界や個人への負担が重くなる、という批判が出ている。そこで、この目標値15%について聞いてみた。

第13回[ネットで聞きました] ハイブリッドカーに乗ってみたい?

共同調査 費やす

政府のエコカー減税や買い替え支援策を追い風に起こったエコカー(環境対応車)ブーム。先頭を走るハイブリッドカー(HEV)人気はますます過熱している。 6月の車名別新車販売ランキング(日本自動車販売協会連合会などが発表)では、トヨタ自動車のHEV「プリウス」が2万2292台で、軽自動車を含む総合ランキングで初めてトップになった。受注は20万台を超えた。ホンダのHEV「インサイト」も8782台で、プリウスの勢いには及ばないものの、2月の発売以来、月間販売目標の5000台を大きく上回り続けている。そこで、HEVに乗りたいかどうか、理由とともに聞いた。

個人的な学習プロセスにおける情報・情報源に関する調査

共同調査 学ぶ

本調査は、慶應義塾大学SFC研究所が、民間10組織および学外の学識経験者と共同で研究する「eラーニングビジネスモデル研究会」での内容の検討を経て、NTTレゾナントと共同で調査の企画・設計・分析を行ったものです。今回の調査結果から、学習開始前、開始後等のそれぞれのプロセスによって、リアルとネットでのコミュニケーションを使い分けるということがわかりました。

第11回[ネットで聞きました] 「アニメの殿堂」は必要?

共同調査 生きる

国の2009年度補正予算に「国立メディア芸術総合センター(仮称)」の建設費117億円が計上された。アニメ、漫画、映画などの作品を展示するための美術館で「アニメの殿堂」とも呼ばれる。麻生太郎首相らは日本が誇る文化を発信できると胸を張る一方、「ムダ使い」「中途半端」などの批判もある。そこで、この施設の評価について聞いた。