バラ色ばかりではない沖縄移住

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「南国」沖縄に移住したいという人が増えている。ダイビングなどマリンスポーツを楽しみながら暮らしたいという若者から、終の住処を沖縄にしたいというシニア・シルバー層まで性別も年齢もさまざまだ。だが沖縄は決して「楽園」とばかりはいえない。現実とのギャップに耐えられず、本土に帰る人も少なくないのだ。沖縄の賃金所得は全国で下から2番目、完全失業率は全国でも最も高い数値である。その背景には沖縄の経済構想そのものがもつ課題があるだろう。

拡大する住宅リフォーム市場

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住宅リフォーム市場が拡大中だ。市場拡大の大きな要因の一つは、団塊世代のニーズであろう。建てた家が修繕・修理が必要になった、定年退職などにより資金的な余裕がある。さらに、夫婦二人での生活や子供夫婦との同居など新しい暮らしがスタートするという人も少なくない。住み替え・改善の意向がある世帯のうち、「リフォームを行う」という回答の割合が、「家を購入する」、「家を借りる」、「新築する」を上回っている。

どこまで続く?マンションブーム

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核家族化や晩婚化などにより、郊外の一戸建てに住むことに魅力を感じない人が増えている。郊外の一戸建て住宅に住んでいたシニア世代の夫婦が、利便性の高い都心のマンションに移るケースが多く見られる。また、共働き夫婦が職場に近いマンションを選んだり、独身者が一人で住むためのマンションを購入したりする例も増えているという。特に都心部でマンション人気が高まっている最大の理由は、ここ数年、住宅地地価が下落傾向にあり、手ごろな価格で購入できるようになったことだ。

金利や地価の先高感が住宅需要を後押し

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新設住宅着工戸数が増加している。住宅需要を後押しする大きな要因が金利や地価の先高感であろう。銀行は固定金利型の住宅ローン金利を一斉に引き上げ、今後、変動金利型住宅ローン金利も引き上げられる予定だ。マンション販売競争が激しくなっている東京都心部でも、「都心回帰がさらに進む」という声がある一方で、「すでに供給過多になりつつある」という指摘もある。少子高齢化社会にあっては土地需要の大きな伸びは期待できないのも事実。今後は住宅の「生き残り」競争が激しくなりそうだ。

食卓を囲む家族団欒風景は今

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「孤食」ということばがある。家族がいながら一人で食事をすることを意味することばだ。核家族化、男女共同参画社会の進行によって、「家族団欒」で食事をするという光景は減り「孤食」が増えている。2006年にNHKが行った「食生活に関する世論調査」では、家族と同居をしている人に対して、「家族全員で夕食を食べることが、どのくらいあるか」を尋ねている。

食の変化と乱れ

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生活の洋風化に伴って、日本の食生活は大きく変化してきた。米の消費が徐々に低下する一方で、肉類や乳製品などの動物性たんぱく質を多く摂るようになったのが最大の変化だろう。現在、日本人のたんぱく源は、肉類と牛乳・乳製品を合わせた動物性たんぱく質が第一となり、それに続いて魚介類、そして米、穀物などが続く。食生活の変化は、私たちの健康に大きな影響を与えている。なかでも問題となっているのが脂肪分の摂りすぎである。

内部統制とIT組織についてのアンケート調査

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日本版SOX法対応のうち、主にIT全般統制にかかる準備状況について、自社の状況に関して調査したところ、文書化等の内部統制の準備は進んでいるが、IT全般統制、特にITガバナンスやIT組織の整備が従来から比べても進化したとは言えない状況との結果となった。内部統制を実際に運用して行くにあたって、IT統制面で不安があることが明らかとなった。

子どものスポーツに関する調査

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全国の小学生を対象にスポーツについて調査をしました。今回の調査結果より、多くの子どもにとってスポーツ・運動が生活の中で大きな割合を占めていることが明らかとなりました。一方で、約2割の子どもが運動頻度について「月に数回」「ほとんどやっていない」と回答しており、運動不足の子どもたちも一定の割合で存在することがわかりました。

花火大会に関するアンケート

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毎月恒例の「メトロガイド発 マンスリーアンケート」。今回は、より詳細に答えていただき、拡大版でお届けします。テーマは、夏の風物詩「花火」。特集では、メトロガイド読者が選んだ東京の花火大会ベスト10をご紹介しましたが、ここでは皆さんの花火大会の楽しみ方に迫ります。花火大会をもっと楽しむヒントが、きっと見つかるはずです。

旅行のネット検索から予約に至る消費者行動調査

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旅行の情報収集手段として、8割以上の人が利用するインターネット。旅行サイトを訪れるユーザは多いが、その検索や購買行動は、ユーザの価値観によって違うことがわかった。旅行商品選択の判断基準によって旅行サイトユーザを4つのタイプに分類した上で、旅行にかける金額やリピートして利用しているサイトなどを調査し、タイプごとの検索・購買行動の違いを探った。

団塊世代の国内旅行動向調査

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団塊世代の大量定年退職時代を迎え、旅行需要の伸びが期待されている。実際、団塊世代が退職後に購入したい商品・サービスの1位は「国内旅行」だ。しかし旅慣れた団塊世代は、商品を見る目も厳しい。団塊世代の旅行動向や商品選びの背景にある価値基準を探った。

インターネット不動産オークションに関する調査

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主に事業者向けだった「インターネット不動産オークション」が、最近は個人ユーザをターゲットとし始めている。不動産という高額商品を購入する際、現物を見ずにインターネット上で申し込みをすることには抵抗を感じる人が多く、物件の情報をどれだけ正確に伝えることができるか、ユーザに安心感を与えられるかが供給側に求められている。

インターネットにおける情報の信頼性についての調査

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様々なメディアで情報が発信されるインターネット。入手困難な情報を閲覧できる一方、間違った情報が掲載されていることもあり、それを目にするユーザーも4割近くいることが前回の調査でわかっている。インターネットコムとgooリサーチが行った「インターネットにおける情報の信頼性」に関する調査によると、情報の間違いを経験したことがあるユーザーは全体の47.36%で、前回から増加している。

カーナビゲーションと関連サービス利用意向調査

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さまざまなサービスが開発され続けるカーナビ。gooリサーチを利用した調査によると、車を所有する人の約半数が搭載しており、最近話題のテレマティクスの利用意向を示す声は約半数となった。トヨタ、日産、ホンダなどがこのようなサービスに力をいれるなか、カーナビ普及のブレークスルーとなるか、今後の展開が注目される。

第3回[トピQ・ネット調査]<健康>

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ヘルシー志向の高まりで、ダイエットやサプリメント(栄養補助食品)など、健康に関する情報があふれています。健康づくりやダイエットを特集したテレビ番組や雑誌の特集記事などに興味がある人は65%でした。「興味がある」と答えたのは、やはり女性の方が関心は高いようです。

花粉症に関する調査

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約6割の人が花粉症の症状があるもしくは疑わしい症状を感じており、改めて花粉症の広がりが明らかになった。花粉症に関する情報収集に関してはテレビから取得している人が圧倒的に多く、情報の内容として最も多かったのは花粉症の飛散情報であった。今後花粉症対策にかけようと考えている金額は増加傾向にあり、空気清浄機や鼻洗浄機などの家庭用器具への関心も高いことがわかった。

TV番組のねつ造問題に関する調査

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毎日新聞がgooリサーチと行ったインターネット調査で、「発掘!あるある大事典2」のねつ造発覚でテレビへの信頼度が下がったという人は66%に上った。「あるある」以外にも「やらせ」の指摘が相次ぎ、テレビ局が「過剰な演出があったが、やらせではない」と弁明したケースもあるが、こうした"演出"も「許せない」が60%に達した。「面白ければ過剰な演出も構わない」は3%で視聴者の厳しい目が読み取れるが、「ある程度の演出は容認」も37%あった。

映画情報サイトに関する調査

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インターネットコムとgooリサーチが行った調査によると、チケットの購入方法で最も利用されているのは「映画館で購入」。これに続いたのは「映画館のサイトやチケット販売サイト、携帯電話で購入(予約)」だった...

ダイエットに関するアンケート

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ダイエット器具、食品、サプリメントなどのダイエット方法が巷に溢れているが、さまざまな情報が氾濫する中で、人々はどのようにダイエットに関する情報を収集しているのか。また、ダイエットに至るきっかけやどのようなダイエット方法を実践し、それによって効果をあげている人はどのくらいいるのか、今後実践したいダイエット方法は何かなど、その利用実態等についてレポートした。