シニア層におけるコミュニティーサイト利用に関する調査

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若年層では、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)やブログをはじめとしたさまざまなCGMサイトの利用が定着してきたが、シニア層の利用実態はどうか。今後、コミュニティーサイトがシニア層に広く利用されるためにはどうすればよいか。コミュニティーサイトの利用状況や今後の利用意向、阻害要因などから、シニア層がコミュニティーサイトに求めることについて調査した。

自動車保険に関する意識調査

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自動車保険の不払い問題を受け、大手損保会社は複雑な自動車保険の特約を削減する方向にある中、ドライバーが情報収集しているのは価格や保険の種類・内容である。特約について理解している人は約7割にとどまった。今後はわかりやすい商品や保険を販売する人の説明の徹底が求められる。

ミセスのデジタルアイテムとゲーム機の利用に関する調査

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50-60代のミセスが家庭で「ゲーム機」を所有している割合は41.3%と、「プリンタ」(94.1%)に比べると低いものの浸透しつつある様子が明らかになった。所有機種は「任天堂DS」(65.5%)と「PlayStation(2・3も含む)」(61.5%)が高い結果となった。またゲームのジャンルでは、ゲーム利用者・非利用者ともに脳トレ・英語・漢字などの「学習ソフト」が挙げられており人気の高さが伺える。

第8回 環境・社会報告書に関する読者の意識調査結果

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環境・社会報告書の一般消費者への到達率(認知・閲読状況)は45.8%と対象者の約半数近くが報告書の存在を知らない。その一方、一般消費者にとって関心の高い環境問題として、「地球温暖化」は81.6%と多数の関心事となっている。また、本年開催される洞爺湖サミットや「不都合な真実」等の環境問題を題材にした話題がマスメディアへ露出される機会が高まったことを背景に、2005年の調査時と比較すると、未婚の20代以下で17.5%も上がっており若い年齢層での温暖化への関心が急上昇している。

第2回「大学の講義の公開」に関する調査結果

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大学が講義内容をWebサイトで公開する取り組みに関して定点調査を行っている。第2回目となる今回は、前回以上に大学の講義を公開する取り組みが高く評価され、こうした取り組みを利用したいと考えている人も8割を超えた。また公開を希望する講義の分野は実用性の高いものを挙げた回答者が多く、公開する講義数の充実や講義内容の分かりやすさなど、多くの期待を集めていることが明らかとなった。

自動車購入時の情報に関するアンケート

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自動車を購入する際の情報が大量にある中で、店舗での視察や試乗を除くと、メーカー・ディーラーや知人・友人・親戚のリアルの情報とともにWebサイトの情報で半数以上の人が情報収集の前後で購入するポイントとを変更していることがわかった。

クチコミによる飲食店選びの調査

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インターネットサイトでクチコミ情報を見て実際に利用した飲食店について、89.0%がネットクチコミと実際の評価が一致すると思っている結果となった。飲食店選びに際し、ネットクチコミは信頼性を持った情報として受け入れられているようだ。

ミセスのパソコンと携帯電話の利用に関する調査

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50-60代ミセスの携帯電話の所有状況は87.1%と高く、メールの利用も「ほぼ毎日」と「週1-2回」を合わせると7割以上となっており、携帯電話が日常的なコミュニケーションツールとなっていることがわかった。また、携帯電話メールの相手は「子ども」(83.0%)、携帯電話の使い方は「子どもに教えてもらう」(42.6%)など、子どもとの接点が多いことが特徴として挙げられる。一方パソコンの今後の利用意向では「写真・映像の整理、編集」や「ブログ・ホームページの開設」など自己表現ツールとしての期待が高まっていることが伺える。

シニアにおける通販利用に関する実態調査

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ECサイトが拡大する中、その利用は若年層だけでなく、シニア層のネットユーザにも浸透しており、9割がインターネットショッピングを経験していることがわかった。また、インターネットショッピングについての満足度も82.0%と非常に高いことや、購入品目が食品や家電といった生活用品が多いことから、シニア層にもECサイトは難しいものではなく、日常的に利用されていることがわかった。

e-ラーニングに関するアンケート

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社内研修にe-ラーニングを活用する企業が増えるなか、会社のe-ラーニングを利用したことがある人のうち、7割以上がその内容について覚えていることからe-ラーニングの有効性がわかった。しかし、コンプライアンスや情報セキュリティといった研修が多く、実務に直結した研修は未だに不足している。

カーナビとモバイルナビの利用意向調査

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携帯電話やスマートフォンなどモバイルでのGPS機能が進化する中、カーナビとしてのモバイルの利用意向を尋ねたところ、16.9%の人が利用意向ありと答えた。一方で、カーナビには、オペレーターによるサービスや会員制サイトなど、より高度なサービスを求める声があることがわかった。

「子どもの携帯電話利用」に関する調査

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今回の調査結果により、小学生の約6割が日常的に携帯電話を利用し、3割以上が自分専用の携帯電話を使っていることがわかりました。また、携帯電話を持ち始めたきっかけとしては、子ども自身の意向よりも親や学校・塾などの勧めをきっかけにしている割合の方が多いことから、習い事や塾通いなどで自宅を離れる機会が増加していることなどが背景にあることが伺えます。

飲料のキャンペーン情報に関する調査

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「飲料メーカー等が行うキャンペーンの参加経験者」に応募手段を聞いたところ、「ハガキ・応募用紙」や「インターネット(パソコン)」を選んだ人は9割近くいた。一方、携帯電話のインターネット経由は20代では5割以上いるものの、50代、60代になると、約1割にとどまり、全体でも約3割という低い結果となった。

60、70歳代におけるパソコン利用とセキュリティに関する調査

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ここ数年、巧妙化するコンピュータウイルスやフィッシング詐欺。「ウイルス対策ソフトの適切な運用」や「詐欺などの手法に関して知識を有すること」で、被害を受けるリスクを低減することができるといわれている。今回、60、70歳代のパソコン利用者に対し、「ウイルス対策ソフトの利用状況」や「セキュリティに関する知識」といった項目について調査を行い、60、70歳代におけるパソコン利用とセキュリティに関する現況について明らかにした。

社内コミュニケーションに関するアンケート

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社内のコミュニケーションについて調査したところ、今よりもちょっとしたコミュニケーション機会を増やしたいと答えた人が4割を超えていた。また、インスタントメッセンジャーなどの即時性があり手軽なコミュニケーションツールに対する満足度が高く、企業はリアル・ネット両方で新たなコミュニケーション機会の創出が求められる。

薬と病院に関する調査

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かかりつけの病院や医師のいる人は、保険薬局などその後の情報行動において、意識が高いことがわかった。例えば病院では76.6%が、保険薬局では58.1%が処方される薬について相談している。処方された薬について自分でインターネットで調べる人が約6割、お薬手帳の利用も比較的高くなっている。しかし、かかりつけ医がいる人もジェネリック医薬品や漢方薬の処方の相談をする人は少数派であることや、「現在かかりつけ医はいないが今後、欲しい」と考える人が約半数なことからも、健康や薬についての啓蒙活動は今後ますます重要になってくると思われる。

育児と仕事に関する調査

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企業の育児サポート制度は、規模の大きい企業ほど多くの制度が導入されているものの、最も満足度が高かったのは10人未満の小さい企業であることがわかった。その背景には、時間や場所を制限しない在宅勤務などの利用率が高いことや、何より「周囲の理解」が得られていることが推測できる。また、企業に期待する育児サポートの制度としては、「育児サービス利用料の補助」や「事業所内保育所」が高い結果となり、子どものあずけ先にかかる費用が家計の負担となっていることが伺えた。

教育機関の情報収集に関する調査

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教育機関での学習を希望する人に、各種学校へのニーズについてアンケートを行った。学びたいと考えている教育機関が実際の授業ビデオをインターネットで公開していた場合に、これから進学・受講したいと考えている人のうち8割以上が視聴したいと回答し、具体的な授業内容のインターネットでの公開を求めていることがうかがえる結果となった。

飲食店検索に関する調査

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飲食店を探す方法はパソコンや携帯電話を使いインターネットで検索したり、グルメ情報誌で探したりと、いくつかの方法があるが、一般のインターネットユーザーはどのような方法で飲食店を探しているのだろうか。インターネットコムとgooリサーチが行った「飲食店検索に関する調査」によると、飲食店を探す際にパソコンで検索するユーザーが半数以上を占めていることがわかった。