情報の信頼性に関する調査

共同調査 伝える

調べものをするとき、インターネットを活用することが当たり前になっている。関連キーワードで検索してみれば、ニュース記事をはじめ、個人ブログやTwitterでの投稿、画像や動画まで、関連情報が大量に表示される。しかし、その中に誤った情報が含まれていることも少なくない。インターネットコムとgooリサーチでは「情報の信頼性」に関する調査を行い、情報を得るうえでネットユーザーが経験したことに着目してみた。

ネットが変える「調べもの」

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複数路線を乗り継いでベストなルートを知りたいとき、インターネットユーザーの約9割が利用しているのが、ネットの乗換検索機能。また、何か調べものをしたいとき、約86%に利用されているのがオンライン百科事典の「ウィキペディア」だ。従来、ネットの情報は不確実という意見も多かったが、最近、新聞、テレビ、インターネットという3種類のメディアでどれが「一番信用できる」かを尋ねた調査では、新聞に次いで2位にインターネットが支持されている。今や人々はネットの信頼性をテレビより上位に置いているのである。