『訪日外国人観光客の再訪日促進と日本酒ツーリズムの可能性』に関する調査結果

共同調査 費やす

訪日観光時に日本酒の酒蔵を訪問し、日本酒について学習するツアーへの参加意向が高く、訪日観光時の魅力的な観光資源として高く評価されていることが伺える結果となりました。また、日本全国にある複数の日本酒の酒蔵を訪れ、日本酒について学習するために再度日本を訪問したいとの意向も非常に高く、継続的かつ複数回の訪日観光促進策としての期待も伺える結果となりました。

『海外旅行・海外出張時のお土産』に関する調査結果

共同調査 遊ぶ

アウトバウンド時の日本土産として、伝統的な「和菓子」に加え、「菓子・スナック菓子」の比率も高く、日常的な菓子が日本発のお土産として意識されてことが伺える結果となりました。購入場所としての「百貨店」や「空港商業施設」には、利便性のみならず、『「日本らしい」に対する提案力』への期待も伺える結果となりました。

お米と食生活に関するアンケート

自主調査 食べる

1年前に比べて、ごはん(お米)を食べる機会が増えた人(16.1ポイント)が、減った人(12.3ポイント)を超えました。また、ごはん(お米)を食べる機会が、増えた理由は「家で食事をする時間が増えたため」、減った理由は「ダイエット(減量)のため」が1位にそれぞれ挙がりました。最も気に入っているお米の品種の1位は「コシヒカリ」、生産地の1位は「新潟県」が選ばれましたが、一方で、「特にこだわりはない」も半数近くという結果になりました。

第9回[トピQ・ネット調査]<料理について>

共同調査 暮らす

テレビや雑誌などで「食」をテーマとした企画をよく見かけます。料理や食事の取り方について10〜30歳代の意識を探りました。料理をすることへの関心では、「ある」とした人が76%に上り、「関心がない」の3倍以上となりました。女性では84%、男性も69%の人が「ある」と答えました。

食の変化と乱れ

トレンド 食べる

生活の洋風化に伴って、日本の食生活は大きく変化してきた。米の消費が徐々に低下する一方で、肉類や乳製品などの動物性たんぱく質を多く摂るようになったのが最大の変化だろう。現在、日本人のたんぱく源は、肉類と牛乳・乳製品を合わせた動物性たんぱく質が第一となり、それに続いて魚介類、そして米、穀物などが続く。食生活の変化は、私たちの健康に大きな影響を与えている。なかでも問題となっているのが脂肪分の摂りすぎである。

2010年宇宙の旅アンケート

共同調査 遊ぶ

2008年に企業が企画する民間宇宙旅行の費用は20万ドル(約2100万円)。これに対して、41%の人が「100万円未満なら行きたい」と回答。また、7割の人が費用はともかく「宇宙に行きたい」と回答し、興味や関心の高い結果を示した。