個人的な学習プロセスにおける情報・情報源に関する調査

共同調査 学ぶ

本調査は、慶應義塾大学SFC研究所が、民間10組織および学外の学識経験者と共同で研究する「eラーニングビジネスモデル研究会」での内容の検討を経て、NTTレゾナントと共同で調査の企画・設計・分析を行ったものです。今回の調査結果から、学習開始前、開始後等のそれぞれのプロセスによって、リアルとネットでのコミュニケーションを使い分けるということがわかりました。

▲食料品に関するアンケート

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食品にまつわるトピックスのうち、生活者がもっとも関心が高いのは「地産地消(地域生産地域消費)」であり、もっとも不安に感じているのは「穀物不足による価格高騰」であることが分かりました。また、生活者自身に食品に関する意識の持ち方について3年前と今とを比較してもらったところ、手間や時間を省く"利便性重視"から"安全性重視"に食生活や食習慣が大きくシフトしていることが窺えました。

ゲーム機・パソコンを利用した自己学習に関する調査結果

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ゲーム機・パソコンを利用した自己学習に関する調査を実施した。近年、個人が基礎学習能力の向上に取り組むようになり、その学習ツールとしてニンテンドーDSなど、ゲーム機やパソコンを利用するようになったことがわかった。また、パソコン学習の1つである、インターネット・イントラネットを利用した「eラーニング」については、学習方法の自由度が高いことや、学習レベルの調節、把握ができることなどに関して、 肯定的な意見を多数得ていることがわかった。それに対し、学習意欲が向上する、資格取得に近づくという意見は少数だった。

第4回企業のブロードバンド利用状況に関する調査

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企業におけるeラーニングの導入率は29.0%となっている。学習分野では「IT」、「自社業務スキル」が多く、自社開発のeラーニングサービスが42.6%と最も多い。eラーニングのメリットは「受講者のペースに合わせた学習ができる」が多く、デメリットは「一人でパソコン等に向かうため緊張感が保てない」となっている。モチベーション維持策としてeラーニングの効果があると回答した企業は62.0%と、維持策を実施していない企業の37.4%よりも24.6ポイント高い結果となった。

社内研修に関するアンケート

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社内研修についての意識調査を行ったところ、必要だと感じている人は8割以上にのぼった。しかし、「社内研修にいくらの価値があると思うか」という問に対して、約4割の人は無料と答えた。このような結果から、「社内研修は必要だが、受けている研修は満足できる内容 になっていない」ということが伺える。

第8回ブロードバンドコンテンツに関する調査

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「セカンドライフ」の利用経験率は2.0%で、うち現在利用中の者が0.8%と、まだ少数にとどまっていることがわかります。今後の利用意向者は約3割にのぼりますが、そのほとんどが日本語版のリリース後に利用したいとしています。今後はガイダンス機能の充実など参加のハードルが低くなることやグラフィック表示技術の向上のもとで、こうしたコンセプトのサイトの利用が伸びていくことが予想されます。

盛んな企業研修と能力開発

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日本の労働人口は1998年の6793万人をピークに減少の一途をたどっている。企業研修や能力開発に積極的な企業ほど、業績がアップする傾向が強いという結果がでている。一方、社員側も能力開発に対する積極的な態度がうかがえる。企業研修の中でも特に急増しているのが「eラーニング」だ。組織における人材開発の目的で最も多かったのが「長期的人材の育成」で71.9%を占めている。社員に修得・強化して欲しいと考えているのは「マネジメント能力」(70.8%)と圧倒的なトップを占めている。

生涯教育環境の充実

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生涯学習は忙しい現代人には敷居が高かった。しかし最近では社会人の"学び"が急速に身近になってきた。公共機関が行っている講座、民間のカルチャーセンターなどや大学の公開講座、通信教育など、その人口は延べ4000万人近く、生涯学習の裾野は確実に広がっている。学習をする理由は、世代や性別を問わず、自己啓発的な回答が多い。生涯教育の一環として注目されているのが、社会人の大学・大学院生の急増だ。ただし、継続的に続けることが前提の生涯学習では「近距離で安価」が一つのキーワードになりそうだ。

英会話に関する調査

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たいていの日本人は英会話が苦手だ。そこに、英会話学校が繁盛する理由があるのだが、インターネットの浸透で、仮想世界上での英会話学習サービスも出てきた。これからは、英会話学習の方法もがらりと変わるかもしれ...

社会人の自己学習に関する調査

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会社員を中心とした社会人のなかで、自ら学習をして自分の能力を高めたいと考えている人は約9割であり、学習方法としては圧倒的に読書が多いなか、通学のほかにもe-ラーニング・ポッドキャスティングなどの利用も。効率的に時間やお金を使うことが求められている。

「ビジネスパーソンの新入社員に対する期待感」に関する調査結果

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新入社員に対しては、就社意識より就業意識を持っていることに期待する意見が6割以上を占めており、また、技術面における即戦力より、コミュニケーション能力、向上心、協調性、基本的な対人マナー、誠実さ、素直さなど、社会人としての基本的動作に対する期待が高い。

ビジネスにおけるEラーニングの利用に関する調査

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株式会社エヌ・ティ・ティ エックスと株式会社三菱総合研究所は、共同で運営するインターネット・アンケート・サービス「gooリサーチ・ビジネス」のモニターである企業・公共団体等に勤める経営者、従業員の方を対象に「ビジネスにおけるEラーニングの利用に関する調査」を実施した。