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調査結果

gooリサーチは、平成24年10月1日にエヌ・ティ・ティ レゾナント株式会社からNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社へ事業譲渡され、平成25年12月9日にNTTコム リサーチへ名称変更いたしました。gooリサーチの調査結果(共同調査含む)等についてはこちらまでお問合せください。
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マンガに関する調査

有料電子コミックの利用意向、男性25-34歳で高く20%を超える

2012/05/29自主調査 [流行る・廃る]ブーム・恋愛 データストアあり

お知らせ 平成24年5月29日

NTTレゾナント株式会社

gooリサーチ結果 (No.208)

「マンガに関するアンケート」に関する調査結果

~有料電子コミックの利用意向、男性25-34歳で高く20%を超える~

NTTレゾナント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:中嶋 孝夫)が運営するインターネットアンケートサービス「gooリサーチ」(*1) は、「マンガ」について、全国の15歳~44歳の男女を対象にアンケートを実施しました。有効回答者数は1,939名でした。

総括

マンガ文化が広く浸透している中、マンガに関する実態を調べたところ、全体(15歳~44歳)の約75%が「マンガが好き」だと回答しました。
では、実際にマンガを読んでいる人はどのくらいいるのでしょうか。全体(15歳~44歳)の約80%がマンガを読んでおり、これを男女別にみると男性では20代後半を中心に39歳以下で80%以上が、女性では20代前半を中心に29歳以下で80%以上がマンガを読んでいます。
電子コミックの利用状況では、有料の電子コミック利用者は約5%にとどまったものの、今後の利用意向がある人は約14%と約10ポイント増えていることから、電子コミックニーズが高まっていることがうかがえます。
また、すでに電子化が進んでいるコミックス(単行本)だけでなく、コミック誌(マンガ雑誌・週刊誌)が電子化され定期的に配信された場合の利用意向を調べたところ、約20%が「利用したい」と回答したことから、スマートフォンやタブレット端末の普及に伴い、マンガの電子化に対するニーズが今後ますます高まっていくと予想されます。

調査概要

1. 調査対象: 「gooリサーチ」登録モニター
2. 調査方法: 非公開型インターネットアンケート
3. 調査期間: 2012年5月15日(火)~2012年5月17日(木)
4. 有効回答者数: 1,939名
5. 回答者の属性: 【性別】 男性:39.1%、女性:60.9%
【年代】 15~19歳:16.8%、20~24歳:16.5%、25~29歳:16.6%、30~34歳:16.8%、35~39歳:16.5%、40~44歳:17.0%

《 補足 》

(*1)【 gooリサーチ 】 http://research.goo.ne.jp/
ポータルサイト「goo」を運営するNTTレゾナントが企画・実査・集計を行う、高品質で付加価値の高いインターネットリサーチ・サービスです。
キーパーソンのビジネスマンを中心とする「gooリサーチ・ビジネス」モニター(8.8万人)、携帯電話でアンケートに答える 「gooリサーチ・モバイル」モニター (14.2万人)、団塊世代・シニア層、ならびに若年層を中心とした郵送調査手法で回答する「郵送調査専属モニター」(3.5万人)を含め、延べ711万人の登録モニターを擁し、消費者向け調査から、法人向け調査、グループインタビューまで、様々な市場調査ニーズに対応しています。(モニターの人数は2012年5月現在)

<本調査に関するお問合せ先>

NTTレゾナント株式会社 広報担当
(Tel) 03-6703-6250、(E-mail) pr@nttr.co.jp

<gooリサーチに関するお問合せ先>

NTTレゾナント株式会社 リサーチ部門
(Tel)03-6703-6660、(FAX)03-5476-2582、(E-mail)research@goo.ne.jp

調査結果のポイント

(1)15~44歳の75%が「マンガ好き」。

全体(15~44歳)の32.7%が「とても好きだ」と回答し、「好きな方である」(41.7%)と合わせて74.4%がマンガ好きであることがわかった。【図1】

(2)マンガをよく読んでいる人のピークは男性では25~29歳、女性では20~24歳。

男性ではマンガを「よく読んでいる」人が最も多いのが25~29歳(46.7%)で、30代でも約35%台を保っている。女性では20~24歳がピークで44.8%となっており、25~29歳になると30%を割り込んでいる。【図2】

(3)コミック誌は、男性は外出先で読んですぐに捨てるが、女性は自宅で読んで保存する傾向。

コミック誌(マンガ雑誌・週刊誌)を読んでいる人の傾向を男女で比較すると、男性では外出先で読み、読み終わったらすぐに捨てる人が多く、女性では家に持ち帰ってゆっくり読んで、可能な限り保存しておく人が多い。【図3】【図5】【図6】

(4)好きなマンガ/キャラクターのいずれも上位を「ONE PIECE」が占める。

好きな作品は性別問わず「ONE PIECE」が1位。好きなキャラクターでも「ONE PIECE」の人気が高い。【表1】【表2】

(5)印象に残る名セリフの1位は「あきらめたらそこで試合終了ですよ」(SLUM DUNKより)。

名セリフの上位は人気のある作品が占めた。特に印象に残っている作品とその理由を尋ねたところ、人気作品に共通しているのは「あきらめないこと」「勇気」「仲間との絆」といった普遍的なテーマで、マンガによって元気やエネルギーをもらっている人が多い。【表3】【表4】

(6)電子コミック利用者は全体の20%未満。男性25-34歳で今後の利用意向が高い。

有料無料問わず、電子コミックを利用している人は全体の20%未満。有料の電子コミックの利用意向が高いのは、男性25-34歳で20%を超えている。【図8】【図9】

(7)コミック誌(マンガ雑誌・週刊誌)の電子化ニーズは約20%。

コミック誌が電子化され定期配信された場合の利用意向は21.7%。いつでもどこでも気軽に読めることが魅力。【図10】【図11】

調査結果データ

(1)15~44歳の75%が「マンガ好き」。20代前半では80%を超える。

マンガが好きかどうか尋ねたところ、全体(15~44歳)の32.7%が「とても好きだ」と回答し、「好きな方である」(41.7%)と合わせて74.4%がマンガ好きであることがわかった。
これを性年代別でみると、男女いずれも20代前半ではマンガ好きが80%を超え、これをピークに年代があがるにつれて下がる傾向があるが、最も低い40~44歳女性でも、64.5%がマンガ好きであることがわかった。【図1】

【図1】マンガが好きか(単一回答)

【図1】マンガが好きか(単一回答)

(2)マンガをよく読んでいる人のピークは男性では25~29歳、女性では20~24歳。

全体ではマンガを「よく読んでいる人」は30.7%。「たまに読む人」も合わせると78.2%がマンガを読んでいる。
性年代で比較すると、男性ではマンガを「よく読んでいる」人が最も多いのが25~29歳(46.7%)で、30代でも約35%台を保っている。女性では20~24歳がピークで44.8%となっており、25~29歳になると30%を割り込んでいる。
また、「たまに読む」人も合わせたマンガ読者層が男性では30代でも80%を超えているのに比べ、女性では80%を超えているのは20代までとなっている。
このことから、男性に比べると女性のほうがマンガ読者層が若い傾向がある。【図2】。

【図2】マンガを読んでいるか(単一回答)

【図2】マンガを読んでいるか(単一回答)

(3)コミック誌は、男性は外出先で読んですぐに捨てるが、女性は自宅で読んで保存する傾向。

コミック誌(マンガ雑誌・週刊誌)を定期的に読んでいる人は全体の31.1%だった。【図3】
コミック誌を読んでいる人に、読んでいる誌名を尋ねたところ、男女ともに「少年ジャンプ」が圧倒的に多く、男性66.0%、女性55.7%だった。【図4】
また、コミック誌を読むシーンでは「自宅でくつろいでいるとき」が最も多く男性63.8%、女性87.2%だが、男女の違いを比べると、男性は「通勤・通学時」(25.8%)や「昼休みなどの休憩時間」(23.8%)など外出先で読んでいる人が多いのに比べ、女性は「寝る前」(22.9%)など自宅で読む人が多い。【図5】
読み終わったコミック誌については「ある程度貯めておいてまとめて捨てる」人が多く男性58.8%、女性64.7%だった。これも男女で差があり、男性では「読み終わったらすぐに捨てる」人が多く16.9%であるのに比べ、女性では「気に入った箇所だけ切り抜いて後は捨てる」(15.6%)「気に入った号は可能な限り保存しておく」(13.8%)など、雑誌を保存する傾向がある。【図6】
以上のことから、コミック誌については、男性では外出先で読み、読み終わったらすぐに捨てる人が多く、女性では家に持ち帰ってゆっくり読んで、可能な限り保存しておく人が多いという行動の差が出ているのが特徴的である。
好きな作品ジャンルでも男女差が浮き彫りになっている。男性では「スポーツ」や「バトル・格闘」、女性では「ラブストーリー」や「少女マンガ」といったジャンルの人気が高い。男女ともに人気があるのが「ギャグ・コメディ」だった。【図7】

【図3】コミック誌の購読状況(単一回答)

【図3】コミック誌の購読状況(単一回答)

【図4】定期購読しているコミック誌(複数回答)

【図4】定期購読しているコミック誌(複数回答)

【図5】コミック誌を読むシーン(複数回答)

【図5】コミック誌を読むシーン(複数回答)

【図6】読み終わったコミック誌の扱いについて(複数回答)

【図6】読み終わったコミック誌の扱いについて(複数回答)

【図7】好きなマンガの作品ジャンル(複数回答)

【図7】好きなマンガの作品ジャンル(複数回答)

(4)好きなマンガ/キャラクターのいずれも上位を「ONE PIECE」が占める。

好きな作品を見てみると、性別問わず「ONE PIECE」が1位で、非常に人気が高いことがわかる。その他には「SLAM DUNK」や「ドラゴンボール」、「NARUTO」などが男女ともに人気があり、上位にランクインしたマンガのほとんどがアニメ化され根強い人気を誇っている。また、女性のみに支持を受けているのが「君に届け」、「NANA」、「花より男子」といった少女マンガで、これらはいずれも実写で映画化されたことでも人気の高さがうかがえる。【表1】
好きなキャラクターを見ても「ONE PIECE」のキャラクターの人気が高い。男女別にみても、いずれも上位は男性キャラクターが占めており、魅力的な男性キャラクターが多いことがわかる。【表2】

【表1】好きなマンガ(5つまでの自由回答)

【表1】好きなマンガ(5つまでの自由回答)

【表2】好きなマンガのキャラクター(5つまでの自由回答)

【表2】好きなマンガのキャラクター(5つまでの自由回答)

(5)印象に残る名セリフの1位は「あきらめたらそこで試合終了ですよ?」(SLUM DUNKより)。

特に印象に残っている作品とその理由を尋ねたところ、人気作品に共通しているのは「あきらめないこと」、「勇気」、「仲間との絆」といった普遍的なテーマで、マンガによって元気やエネルギーをもらっている人が多いことがわかる。【表3】
また、数々のマンガに名セリフと言われるものがあるが、上位はやはり人気のある作品のセリフが占める結果となった。1位に挙げられたのは「SLUM DUNK」の「あきらめたらそこで試合終了ですよ?」というセリフだ。ここにも、「あきらめない」というキーワードが挙げられている。【表4】

【表3】特に印象に残っている作品(自由回答)

【表3】特に印象に残っている作品(自由回答)

【表4】印象に残っている名セリフ(自由回答)

【表4】印象に残っている名セリフ(自由回答)

(6)電子コミック利用者は全体の20%未満。男性25-34歳で今後の利用意向が高い。

有料の電子コミックを利用しているのは5.6%、無料コンテンツのみ利用している人が11.9%で、有料無料問わず、電子コミックを利用している人は全体の20%未満でまだ多いとはいえない。性年代の差をみると、有料無料問わず利用している人が20%を超えているのは男性15-19歳、女性20-24歳のみである。【図8】。
現在利用していない人で、有料の電子コミックの利用意向がある人は13.7%。特に男性25-34歳で利用意向が高く20%を超えている。【図9】

【図8】電子コミック利用実態(単一回答)

【図8】電子コミック利用実態(単一回答)

【図9】電子コミック利用意向(単一回答)

【図9】電子コミック利用意向(単一回答)

(7)コミック誌(マンガ雑誌・週刊誌)の電子化ニーズは約20%。

スマートフォンやタブレット端末の普及に伴い、電子書籍の利用ニーズが高まっている中で、コミック誌(マンガ雑誌・週刊誌)の電子化ニーズがどの程度あるのか調べてみたところ、コミック誌が電子化され定期的に配信された場合、利用意向があるのは全体の21.7%で、これを現在コミック誌を定期購読している人に限ると35.2%、有料電子コミックを読んでいる人に限ると48.6%だった。さらに、現在コミック誌を読んでいない人でも15.7%が電子化されたら利用したいと回答している点から、電子化されたらコミック誌を読みたいと思っている層が少なからずいることがわかる。【図10】。
利用したい理由としては「気軽にいつでもどこでも読める」といった電子書籍ならではの利点を挙げる人が最も多く50%を超えたほか、「読み終わった後の処分に困る」「持ち歩くのが大変」など、紙のコミック誌のサイズや重さに対する不満理由も挙げられた。【図11】

【図10】コミック誌(マンガ雑誌・週刊誌)の電子化ニーズ(単一回答)

【図10】コミック誌(マンガ雑誌・週刊誌)の電子化ニーズ(単一回答)

【図11】電子コミック誌の利用意向理由(複数回答)

【図11】電子コミック誌の利用意向理由(複数回答)

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