大規模モニターと信頼性の高い調査結果のインターネットリサーチ「NTTコム リサーチ」(旧gooリサーチ)

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シニアの情報端末保有状況に関する調査

gooリサーチは、平成24年10月1日にエヌ・ティ・ティ レゾナント株式会社からNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社へ事業譲渡され、平成25年12月9日にNTTコム リサーチへ名称変更いたしました。gooリサーチの調査結果(共同調査含む)等についてはこちらまでお問合せください。
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シニアの情報端末保有状況に関する調査

 

2011/08/22共同調査 category

お知らせ 平成23年8月22日

NTTレゾナント株式会社

gooリサーチ結果 (No.201)

パソコン利用の60歳以上、約8300人対象

「シニアの情報端末保有状況」に関する調査結果

~60歳以上のスマートフォン利用率は4.7%、タブレット端末利用率は2.4%
「テレビ」「パソコン」に平日3時間費やしているものの、信頼しているメディアは「新聞」~

NTTレゾナント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:中嶋 孝夫)が運営するインターネットアンケートサービス「gooリサーチ」(*1) は、60歳以上の消費者モニターを対象に「シニアの情報端末保有状況に関する調査」を実施しました。有効回答者数は8,393名でした。
今回の調査は、2012年度に団塊世代が65歳を迎え、大量に労働社会から引退することを背景に、シニア世代の生活実態を明らかにすることを目的として、今回は情報端末の保有状況等について、60歳以上のgooリサーチモニターを対象に実施しました。調査結果から、以下のポイントが明らかになりました。

総括

(1)60歳以上の就業者割合は40.6%

職業について尋ねたところ「無職」とする者が最も多く41.0%、次いで「専業主夫・専業主婦」が14.9%、「会社員・公務員・団体職員」が14.1%という結果となった。なんらかの形で働いている者(「経営者・役員」「会社員・公務員・団体職員」「派遣社員」「パート・アルバイト」「専門職」「自営業」)は合計で40.6%であり、更に、65歳以上に絞ると24.1%となっている。

(2)普段利用している情報端末は「テレビ」「固定電話」「携帯電話・PHS」

普段よく利用している情報端末は「テレビ」が最も多く87.0%、次いで「固定電話」が73.3%、「通常の携帯電話・PHS」が70.2%となっており、従来からの情報端末は利用率が高い。一方、近年増えてきたデジタル情報端末である「デジタルフォトフレーム」は8.0%、「スマートフォン」は4.7%、「タブレット型端末」は2.4%となっており、利用率は1割未満であるものの、ある一定数以上の利用があることがわかる。

(3)スマートフォンのアプリダウンロード率は86.1%、うち有料アプリは45.1%

スマートフォン所有者のうちアプリをダウンロードした者の割合は無料・有料アプリ併せて86.1%であった。有料アプリは38.9%となっている。
また、タブレット端末所有者のうちアプリをダウンロードした者の割合は無料・有料アプリ併せて80.0%、有料アプリは47.0%となっており、スマートフォン利用者よりも有料アプリダウンロード゙率は高い結果となった。

(4)普段利用しているインターネットサービスはオンラインショッピング

普段利用しているインターネットサービスについて尋ねたところ「オンラインショッピング」が最も多く69.3%、次いで、「検索エンジン」が66.3%、「オンラインバンキング」が45.7%となった。
また、近年若者を中心にサービス利用が増加しているソーシャル系サービスに関しては、「ブログ」が21.1%、「コミュニティサイト(mixi、Facebook等)」が10.4%、「ミニブログ(twitter等)」が7.8%となっている。

(5)平日のメディアへの接触時間はテレビ、パソコンが長い

平日におけるメディアへの接触時間について尋ねたところ、「新聞」「ラジオ」「本・雑誌」「携帯電話」「タブレット端末」は1時間未満が最も多く、「テレビ」「パソコン」は2~3時間が最も多かった。また、「テレビ」「パソコン」は、5時間以上の長接触ユーザも比較的多い結果となった。なお、「テレビ」は男性より女性の方が、「パソコン」は女性より男性の方が接触時間について長い傾向にある。

(6)最も信頼しているメディアは新聞、信頼していないメディアはテレビ

メディアから得られている情報をどの程度信頼しているかを尋ねたところ、総じて信頼している傾向にあることがわかった。中でも最も信頼されているメディアは「新聞」であり85.2%(「とても信頼している」「ある程度信頼している」の合計)となっている。次いで「ラジオ」が73.5%、「テレビ」が69.5%であった。一方、信頼していないメディアとしては、「テレビ」が最も多く9.4%(「全く信頼していない」「あまり信頼していない」の合計)、次いで「本・雑誌」が9.1%、「インターネット」が8.7%となっている。

(7)地域イベント情報の入手先は「回覧板」

地域のコミュニケーション情報、地域イベント情報の入手先は「回覧板」が最も多く67.8%、次いで「インターネット」が39.2%、「掲示板」が30.9%、「知人・友人」が30.5%となっている。女性は男性に比べ「友人・知人」「趣味で集まる場所」での情報収集割合が高く、ネットよりリアル社会から情報を得ている傾向がうかがえる。また、独り暮らしの者は情報を入手しないという割合が比較的多かった。

《 補足 》

(*1)【 gooリサーチ 】 http://research.goo.ne.jp/
ポータルサイト「goo」を運営するNTTレゾナントが企画・実査・集計を行う、高品質で付加価値の高いインターネットリサーチ・サービスです。キーパーソンのビジネスマンを中心とする「gooリサーチ・ビジネス」モニター(8.6万人)、携帯電話でアンケートに答える 「gooリサーチ・モバイル」モニター (13.5万人)、団塊世代・シニア層、ならびに若年層を中心とした郵送調査手法で回答する「郵送調査専属モニター」(3.4万人)を含め、総計622万人の登録モニターを擁し、消費者向け調査から、法人向け調査、グループインタビューまで、様々な市場調査ニーズに対応しています。
(モニターの人数はいずれも2011年8月現在)

<本発表資料に関するお問合せ先>

NTTレゾナント株式会社 広報担当
(Tel) 03-6703-6250、(E-mail) pr@nttr.co.jp

<gooリサーチに関するお問合せ先>

NTTレゾナント株式会社 ビジネスプラットフォーム事業部 リサーチ部門
(Tel)03-6703-6660、(FAX)03-5476-2582、(E-mail)research@goo.ne.jp

調査結果について

1. 調査対象: gooリサーチ・60歳以上の消費者モニター(※一部被災地エリアを除く)
2. 調査方法: 非公開型インターネットアンケート
3. 調査期間: 平成23年6月17日(金)~平成23年6月22日(水)
4. 有効回答者数: 8,393名
5. 回答者の属性: 【性別】 男性:76.6%、女性:23.4%
【年代】 回答者の属性

調査結果データ

(1)60歳以上の就業者割合は40.6%

60歳以上のモニターに対して、現在働いているか否かについて尋ねたところ、「無職」とする者が最も多く41.0%であった、次いで「専業主夫・専業主婦」が14.9%、「会社員・公務員・団体職員」が14.1%となっている。なお、なんらかの形で働いている者(「経営者・役員」「会社員・公務員・団体職員」「派遣社員」「パート・アルバイト」「専門職」「自営業」)の合計は40.6%となった。
また、65歳以上に限定すると、「無職」が60.2%と60歳以上に比べて20ポイント増加し過半数を超える一方で、「会社員・公務員・団体職員」が10ポイント減少の4.1%となった。なお、何らかの形で職についている者の割合は16.5ポイント減少の24.1%となっている。
2007年に改正された高齢者雇用安定法による65歳までの段階的な就労措置を背景に、65歳を境としてシニア世代の就労状況が大きく変化していることがわかる。【図1】

【図1】職業(n=8,393)(単一回答)

【図1】職業(n=8,393)(単一回答)

(2)普段利用している情報端末は「テレビ」「固定電話」「ガラケイ」

普段よく利用している情報端末について尋ねたところ、「テレビ」が最も多く87.0%、次いで「固定電話」が73.3%、「通常の携帯電話・PHS」が70.2%となっており、従来から存在する情報端末の利用率が高いことがわかる。一方、近年増えてきたデジタル情報端末をみると「デジタルフォトフレーム」が8.0%、「スマートフォン」が4.7%、「タブレット型端末」が2.4%となっている。シニア世代といえども、最新デジタル情報家電の利用者は、ある一定数以上が存在していることがわかり、今後の増加が期待される。【図2】
年代別にみると、全体傾向と比べて大きな差異は見られないものの、「固定電話」は年代が上がるにつれ利用率が上がる傾向にあり、逆に「携帯電話・PHS」は、年代が上がるつれ利用率が下がる傾向にある。また、性別にみると、「固定電話」や「携帯電話・PHS」は女性の方が利用率が若干高いが、「スマートフォン」「タブレット型端末」は男性の方が利用率が高い傾向にあることがうかがえる。
なお、インターネット調査であるため、パソコン利用率は100%となっている(参考:平成23年通信利用動向調査(平成23年5月総務省発表)によれば、60~64歳のパソコン利用率は56.0%、65~69歳41.2%、70~79歳26.9%、80歳以上14.2%となっている)。

【図2】普段利用している情報端末(n=8,393)(複数回答)

【図2】普段利用している情報端末(n=8,393)(複数回答)

(3)スマートフォンのアプリダウンロード率は86.0%、うち有料アプリは45.1%

スマートフォン所有者のうちアプリをダウンロードした者の割合は有料アプリ、無料アプリを併せると86.1%であった。また、有料アプリをダウンロードした者の割合は38.9%となっている。性年代別にみると、女性よりも男性が、65歳以上よりも64歳以下の方がアプリダウンロード率について高いことがわかる。【図3-1】
次いで、タブレット端末所有者についてみると、アプリをダウンロードした者の割合は80.0%、有料アプリをダウンロードした者の割合は47.0%となっており、スマートフォン利用者よりも有料アプリダウンロード゙率が高い結果となった。性別にみると、タブレット端末所有者でもスマートフォン所有者同様に女性よりも男性の方がアプリダウンロード率について高く、特にダウンロードしたことがないと答えた者の割合は、男性は14.5%であるのに対し、女性は2倍以上の32.4%となっている。また、世代別にみると、ダウンロード状況はさほど変わらないものの、65歳以上の方が有料アプリをダウンロードする割合が高いことがわかる。【図3-2】

【図3-1】スマートフォンのアプリのダウンロード状況(n=394)(単一回答)

【図3-1】スマートフォンのアプリのダウンロード状況(n=394)(単一回答)

※「75~79歳」「80歳以上」はn数が小さいため参考値。

【図3-2】タブレット端末のアプリのダウンロード状況(n=200)(単一回答)

【図3-2】タブレット端末のアプリのダウンロード状況(n=200)(単一回答)

※「70~74歳」「75~79歳」「80歳以上」はn数が小さいため参考値。

(4)普段利用しているインターネットサービスはオンラインショッピング

普段利用しているインターネットサービスについて尋ねたところ、「オンラインショッピング」が最も多く69.3%、次いで「検索エンジン」が66.3%、「オンラインバンキング」が45.7%となった。【図4】
なお、コンテンツ系の視聴・ダウンロードに関しては、「動画」が36.7%、「音楽」が12.4%となっている。また、近年若者を中心にサービス利用が増加しているソーシャル系サービスに関しては、「ブログ」が21.1%、「コミュニティサイト(mixi、Facebookなど)」が10.4%、「ミニブログ(twitter)」が7.8%となっている。
性別にみると、多くのサービスにおいて女性よりも男性の方が利用率が高いものの、「オンラインショッピング」「個人ブログ」「オンラインゲーム」については、女性が男性よりも利用率が高い傾向にある。世代別にみると、世代間で大きな違いはみられないが、「オンラインバンキング」「ネットオークション」は高世代になるにつれ、利用率は減少傾向にある。

【図4】インターネットで利用するサービス(n=8,393)(複数回答)

【図4】インターネットで利用するサービス(n=8,393)(複数回答)

(5)平日のメディアへの接触時間はテレビ、パソコンが長い

平日におけるメディアへの接触時間について尋ねたところ、「新聞」「ラジオ」「本・雑誌」「携帯電話」「タブレット端末」は1時間未満が最も多く、「テレビ」「パソコン」は2~3時間が最も多い結果となった。なお、「テレビ」「パソコン」は、5時間以上の長接触ユーザも多い結果となった。【図5-1】
平均利用時間をみると、最も長いのは「パソコン」であり3.2時間、次いで「テレビ」が3.1時間となっている。その他のメディアは1時間未満であり、最も平均利用時間が短いのは「携帯電話・PHS」の0.5時間となっている。
次に、長時間接触ユーザの多い「テレビ」「パソコン」についてみると、まず性別では、「テレビ」は男性より女性の方が接触時間が長く、逆に「パソコン」は女性より男性の方が接触時間が長い結果となった。世代別にみると、年代が上がるにつれ、「テレビ」「パソコン」とも、視聴時間が長くなる傾向にある。総じて「テレビ」よりも「パソコン」の方が利用時間につては若干長いものの、80歳以上では「パソコン」よりも「テレビ」の方が接触時間について長いことがわかる。【図5-2】【図5-3】

【図5-1】平日メディアへの接触時間(単一回答)

【図5-1】平日メディアへの接触時間(単一回答)

※ 平均利用時間は、1時間未満を0.5時間、1~2時間未満を1.5時間、
2~3時間未満を2.5時間、3~6時間未満を4時間、5時間以上を7時間として計算

【図5-2】平日テレビへの接触時間(n=7,920)(単一回答)

【図5-2】平日テレビへの接触時間(n=7,920)(単一回答)

【図5-3】平日パソコンへの接触時間(n=8,393)(単一回答)

【図5-3】平日パソコンへの接触時間(n=8,393)(単一回答)

(6)最も信頼しているメディアは新聞、信頼していないメディアはテレビ

4マスメディア+インターネットについて、得られている情報をどの程度信頼しているかを尋ねたところ、総じて「信頼している」の方が「信頼していない」よりも圧倒的に高い結果となった。【図6】
その中でも最も信頼しているメディアは「新聞」であり85.2%(「とても信頼している」「ある程度信頼している」の合計)となっている。次いで「ラジオ」が73.5%、「テレビ」が69.5%となっている。
一方、信頼していないメディアとしては、「テレビ」が最も多く9.4%(「全く信頼していない」「あまり信頼していない」の合計)、次いで「本・雑誌」が9.1%、「インターネット」が8.7%となっている。「テレビ」に関しては、「全く信頼していない」が1.7%と他のメディアに比べても高い。なお、「本、雑誌」「インターネット」については、「どちらともいえない」も比較的高い。

【図6】メディアへの信頼度(単一回答)

【図6】メディアへの信頼度(単一回答)

(7)地域イベント情報の入手先は「回覧板」

地域のコミュニケーション情報や地域イベント情報の入手先について尋ねたところ、「回覧板」が最も多く67.8%、次いで「インターネット」が39.2%、「掲示板」が30.9%、「知人・友人」が30.5%となった。シニア世代にとっては、やはり「回覧板」が地域の繋がりの中心を占めている一方で、「インターネット」も重要な位置を占めていることがわかる。【図7】
また、性別にみると、「知人・友人」「趣味で集まる場所」は女性が男性に比べ高い傾向にある。特に「知人・友人」に関しては、「インターネット」を抜いて2位となっており、女性は男性に比べ、ネット社会よりも、リアル社会から情報を得る傾向をうかがうことができる。
なお、独り暮らし者の情報入手先として「回覧板」が最も高いものの、全体傾向と比べて20ポイント低い47.7%となっている一方で、「情報を入手しない」は16.6%と2倍の値を示している。それ以外の選択肢は全体傾向と比べて大きな差異はないことから、独り暮らしのケアのためには、シニア世代が最も活用している「回覧板」の更なる充実、あるいは全体傾向とあまり違いのない「インターネット」や「掲示板」を使ってのより深いフォローが重要であることがうかがえる。

【図7】地域情報の入手先(n=8,393)(複数回答)

【図7】地域情報の入手先(n=8,393)(複数回答)
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