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第10回ブロードバンドコンテンツ利用実態調査

2008/04/14自主調査 [伝える]ネットワーク・IT データストアあり

約半数がブログまたはSNSを開設(参加)、併用が17.6%

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報道発表資料 平成20年4月14日

gooリサーチ結果 (No.171)

第10回ブロードバンドコンテンツ利用実態調査

~約半数がブログまたはSNSを開設(参加)、併用が17.6%~

インターネットアンケート・サービス「gooリサーチ」を提供するNTTレゾナント株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:和才 博美)と株式会社三菱総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田中 將介)は「gooリサーチ」登録モニター及びgooユーザを対象に「第10回ブロードバンドコンテンツ利用実態調査」を実施しました。有効回答者数44,905名のうち、ブログを開設またはSNSに参加している者の比率は48.7%で、うち両方に該当する者が17.6%にのぼっていることがわかりした。また、ブログやSNSへの積極的関与はインターネットの利用時間を増加させる傾向にあることがわかりました。今後ブログ等のユーザが増え、ブログサイトでの動画などの活用も増えていくことでインターネットの利用時間はさらに増加していくものと予想されます。

「ブロードバンドコンテンツ利用実態調査」は、インターネット利用ユーザのブロードバンドコンテンツの利用状況について、最新の実態を把握することを目的とした定点調査であり、今回は「ブログ」や「SNS」の利用動向について調査しました。

前回の「『第9回ブロードバンドコンテンツ利用実態調査』に関する調査結果〜動画共有サイトの利用者は6割。10代の25%以上が、ほぼ毎日利用。〜」(2008年4月8日発表)は、下記を参照ください。
URL:http://research.goo.ne.jp/database/data/000778/index.html

調査結果のポイント

(1) 約半数がブログまたはSNSを開設(参加)、併用が17.6%

ブログを開設している、またはSNSに参加しているユーザの比率をみると、両方に該当する者は全体の17.6%であり、ブログのみ開設が15.8%、SNSのみ参加が15.4%となっている。これらを合計すると、約半数がいずれかのサービスを利用している。

(2) ブログ開設者の4割が複数開設

ブログを開設しているユーザの開設ブログ数は、1つのみという層は57.9%であり、4割以上が複数開設していることがわかった。

(3) ブログ開設理由は日記帳・備忘録代わりが多い

ブログを開設した理由についてみると、65.6%が「日記帳・備忘録代わりに」と回答しており、最も多い。次に多いのは「同じ趣味を持つコミュニティや出会いの場として」の26.5%、「手軽にWebサイトを開設・更新できるので」の25.7%である。

(4) ブログの更新はPCからが中心だが、若年女性は携帯電話併用が多い

ブログの更新状況についてみると、PCからが75.1%と高い割合となっており、携帯電話との併用は22.9%にとどまる。男女年齢別にみると、女性若年層において携帯電話併用者が多くなっており、特に10代女性においてこの傾向が顕著である。

(5) 個人を特定しやすいプロフィール情報は、ブログよりSNSでの公開が高い

ブログ、SNSにおけるプロフィール公開状況についてみると、性別は、ブログでは約6割、SNSでは約8割が公開している。しかし、年齢についてはブログで29.2%、SNSで53.4%の公開率であり、性別と比べると低くなる。生年月日や血液型、住所の一部についてもブログでは2割台の公開率に対して、SNSでは5割程度の公開率となっている。このように個人を特定しやすい情報については、特にブログにおいて公開率が低くなる傾向があるが、一方で「趣味・関心があるもの(例自分が好きなもの・人)」のように読者とのコミュニケーションを誘発する可能性がある項目についての公開率は高く、ブログで50.8%、SNSで60.6%にのぼっている。

(6) ブログにおけるアフィリエイト導入率は、35.2%

ブログにおけるアフィリエイトの導入率についてみると、35.2%であり、以前導入していたとする層を加えると約4割にのぼる。ただし、今後導入したいとする層は14.4%とそれほど高くなく、導入意向のある層はすでに多くが導入しているものと考えられる。SNSの場合は現状の導入率が2.2%であり、今後の導入意向が14.4%あるものの、それほど大きなポテンシャルは期待できない。

(7) アフィリエイトによる高収入ユーザはごく一部

ブログやSNSにおけるアフィリエイト収入についてみると、ブログユーザの場合、43.6%が「0円(収入なし)」と回答しており、500円未満が34.8%、500円〜1000円未満が8.0%である。SNSの場合も、47.6%が「0円(収入なし)」、500円未満が23.2%、500円〜1000円未満が5.8%である。一方で月3万円以上の収入を得ている者は、ブログで1.9%、SNSで8.6%であり、SNSの方が比率は高いものの、いずれにせよ限られた層となっている。

(8) ブログ開設や、SNS参加はインターネット利用時間の増加に寄与

ブログやSNSを利用することによるインターネットの利用時間への影響をみると、ブログ・SNSの併用者では、「かなり増えた」と「やや増えた」の合計が6割以上にのぼっているのに対し、ブログのみ開設者ではこの比率が約5割、SNSのみ参加者では4割以上にのぼっている。また、どちらにも該当しない層ではこの比率が約2割にとどまる。

《 補足 》

(*1)【 gooリサーチ 】 http://research.goo.ne.jp/
ポータルサイト「goo」を運営するNTTレゾナントと、日本のリーディングシンクタンクである三菱総研の調査企画力、コンサルティング力が融合した、高品質で付加価値の高いインターネットリサーチ・サービスです。携帯電話でアンケートに答える 「gooリサーチ・モバイル」モニター(8万人)、キーパーソンのビジネスマンを中心とする「gooリサーチ・ビジネス」モニター(5.2万人)、団塊世代・シニア層、ならびに若年層を中心とした郵送調査手法で回答する「郵送調査専属モニター」(6.4万人)を含め、202万人の登録モニターを擁し、消費者向け調査から、法人向け調査、グループインタビューまで、様々な市場調査ニーズに対応しています。(モニターの人数はいずれもH20年3月現在)

<gooリサーチに関するお問合せ先>

NTTレゾナント株式会社 リサーチ部門
(Tel) 03-5224-5380、(FAX) 03-5224-5201、(E-mail)research@goo.ne.jp

NTTレゾナント株式会社 メディア事業部 広報担当
(Tel) 03-5224-5500、(E-mail) pr@nttr.co.jp

<本調査に関するお問合せ先>

株式会社三菱総合研究所 経営コンサルティング本部 通信事業戦略グループ
(Tel) 03-3277-0537、(Fax) 03-3277-0523、(E-mail) info-icd@mri.co.jp

株式会社三菱総合研究所 経営企画部広報グループ
(Tel) 03-3277-0003、(Fax) 03-3277-3490、(E-mail) ccd-mg@mri.co.jp

調査概要

1. 調査対象 「gooリサーチ」登録モニター及びgooユーザ
2. 調査方法 公開型インターネット調査
3. 調査期間 2007年8月30日(木)〜2007年9月5日(水)
4. 有効回答者数 44,905名
5. 回答者の属性 【男女内訳】
男性48.8% 女性51.2% 

【年代別構成】
10代 1.9%、20代 18.4%、30代 37.5%、40代 26.0%、50代 11.2%、60代以上5.1%

調査結果データ

(1) 約半数がブログまたはSNSを開設(参加)、併用が17.6%

ブログを開設している、またはSNSに参加しているユーザの比率をみると、両方に該当する者は全体の17.6%であり、ブログのみ開設が15.8%、SNSのみ参加が15.4%となっている。これらを合計すると、約半数がどちらかに参加していることになる。

男女年齢別では、男女とも若年層ほど併用者が多いが、最も多いのは20代となっている。また、ブログのみ開設者は10代に多くなっている。SNSのみ参加者は20代において多くなっている。【図1】

【図1】男女年齢別ブログ・SNSの開設・参加状況

【図1】男女年齢別ブログ・SNSの開設・参加状況のグラフ

(2) ブログ開設者の4割が複数開設

ブログを開設しているユーザについて、開設ブログ数を確認したところ、1つのみという層は57.9%であり、4割以上が複数開設していることがわかった。具体的には2箇所が25.0%、3箇所が10.3%、4箇所が2.5%となっている。【図2】

【図2】ブログの開設数の分布

【図2】ブログの開設数の分布のグラフ

(3) ブログ開設理由は日記帳・備忘録代わりが多い

ブログを開設した理由についてみると、65.6%が「日記帳・備忘録代わりに」と回答しており、最も多い。次に多いのは「同じ趣味を持つコミュニティや出会いの場として」の26.5%、「手軽にWebサイトを開設・更新できるので」の25.7%である。

ブログの開設数別にみると、開設数が多いほど多様な理由を挙げており、4箇所あるいは5箇所以上開設している者では上記の理由以外に、「商品紹介などで手数料収入を得たいので」といった理由も多くなっている。【表1】

【表1】ブログ開設数別ブログ開設理由(複数回答)

【表1】ブログ開設数別ブログ開設理由(複数回答)

また、ブログの「よさ」についてみると、「簡単に更新できること」が92.6%ときわめて高くなっており、次が「操作や、デザイン・レイアウトの編集が簡単にできる」(47.9%)、「読者からコメントがもらえる仕組みがあること」(36.9%)、「携帯電話からも更新できること(モブログ)」(25.3%)と続いている。このように多くはブログの簡便性や携帯電話からの更新といった手軽さが背景となっているが、読者からのコメントなど双方向性も重視されている点は注目される。【図3】

【図3】ブログの「よさ」

【図3】ブログの「よさ」のグラフ

(4) ブログの更新はPCからが中心だが、若年女性は携帯電話併用が多い

ブログの更新状況についてみると、PCからが75.1%と高くなっており、携帯電話との併用は22.9%にとどまる。男女年齢別にみると、若年女性においてPCと携帯電話との併用者が多くなっており、特に女性10代ではPCのみからの更新よりも携帯電話とPCの併用のほうが比率が高くなっている。【図4】

ブログの更新に携帯電話を利用する理由としては、「思いついたときにすぐに投稿できる」が79.8%と最も高く、以下「外出先・旅行先から、投稿できる」(64.2%)、「写真の登録が簡単にできる」(48.5%)と続く。このように利便性とともに画像の掲載が容易な点が、カメラ付携帯電話の普及とあいまって携帯電話を利用したブログ更新の背景となっている。男女別にみると、特に女性においてこのような写真登録を重視する傾向が強い。【図5】

【図4】ブログ更新方法(複数回答)

【図4】ブログ更新方法(複数回答)のグラフ

【図5】ブログ更新における携帯電話利用理由(複数回答)

【図5】ブログ更新における携帯電話利用理由(複数回答)のグラフ

(5) ブログ、SNSにおけるプロフィール公開状況

ブログ、SNSにおけるプロフィール公開状況についてみると、性別は、ブログでは約6割、SNSでは約8割が公開している。しかし、年齢についてはブログで29.2%、SNSで53.4の公開率であり、性別と比べると低くなる。生年月日や血液型、住所の一部についてもブログでは2割台の公開率に対して、SNSでは5割前後の公開率となっている。

このように個人を特定しやすい情報については、特にブログにおいて公開率が低くなる傾向があるが、一方で「趣味・関心があるもの(例自分が好きなもの・人)」のように読者とのコミュニケーションを誘発する可能性がある項目についての公開率は高く、ブログで50.8%、SNSで60.6%にのぼっている。【図6】

なお、ブログにおけるプロフィール情報の公開について男女別年齢別にみると、住所や氏名などの個人特定性がきわめて強い情報を除けば、多くのプロフィールについて若年層の公開率が高くなっている。【表2】

【図6】ブログ、SNSにおけるプロフィール情報公開状況(複数回答)

【図6】ブログ、SNSにおけるプロフィール情報公開状況(複数回答)のグラフ

【表2】性年齢別ブログにおけるプロフィール情報公開の状況(複数回答)

【表2】性年齢別ブログにおけるプロフィール情報公開の状況(複数回答)のグラフ

プロフィールの公開に関する考え方についてみると、「本名は公開しないなど、自分が特定されない範囲であれば、プロフィールを公開してもよいと思う」とする意見が半数以上を占めるとともに、「プロフィールを公開する相手先・範囲を設定できるのであれば、とくに問題ない」が約4割となっており、本人の特定化や公開範囲の設定といった条件のもとで柔軟に対応しようとする姿勢がみられる。

【図7】ブログ、SNSにおけるプロフィール情報公開の考え方(複数回答)

【図7】ブログ、SNSにおけるプロフィール情報公開の考え方(複数回答)のグラフ

(6) ブログにおけるアフィリエイト導入率は、35.2%

ブログ、SNSにおけるアフィリエイトの導入率についてみると、35.2%であり、以前導入していたとする層を加えると約4割にのぼる。ただし、今後導入したいとする層は14.4%とそれほど高くなく、導入意向のある層はすでに多くが導入しているものと考えられる。SNSの場合は現状の導入率が2.2%であり、今後の導入意向が14.4%あるものの、それほど大きなポテンシャルは期待できない。【図8】

なお男女年齢別にみると、男女とも30代、40代で導入率が高くなっている。また、女性では10代の導入率は低いものの50代や60代において2割以上の導入率となっている点は注目される。【図9】

【図8】ブログ、SNSユーザにおけるアフィリエイト導入状況

【図8】ブログ、SNSユーザにおけるアフィリエイト導入状況のグラフ

【図9】ブログ、SNSにおけるプロフィール情報公開状況(複数回答)

【図9】性年齢別ブログ開設者のアフィリエイト導入状況のグラフ

(7) アフィリエイトによる高収入ユーザはごく一部に限られる

ブログやSNSにおけるアフィリエイト収入についてみると、ブログユーザの場合、43.6%が「0円(収入なし)」と回答しており、500円未満が34.8%、500円〜1000円未満が8.0%である。SNSの場合も、47.6%が「0円(収入なし)」、500円未満が23.2%、500円〜1000円未満が5.8%である。一方で月3万円以上の収入を得ている者は、ブログで1.9%、SNSで8.6%であり、SNSの方が比率は高いものの、いずれにせよ限られた層となっている。【図10】

【図10】ブログ、SNSユーザにおけるアフィリエイト収入の状況

【図10】ブログ、SNSユーザにおけるアフィリエイト収入の状況のグラフ

(8) ブログ、SNSによるインターネット利用時間への影響

ブログやSNSを利用することによってインターネットの利用時間に影響が及ぼされているかどうかについて確認した。ここでは、ブログの開設やSNSへの参加状況別にみているが、どちらについても単に閲覧のみを行っている層は「ブログ非開設かつSNS非参加者」として位置づけている。結果をみると、ブログ・SNSの併用者では、「かなり増えた」と「やや増えた」の合計が6割以上にのぼっているのに対し、ブログのみ開設者ではこの比率が約5割、SNSのみ参加者では4割以上にのぼっている。

ただし、単に閲覧のみを行っている層については、この比率が約2割であり、やはり自らのサイト開設やSNS参加があることで、インターネットの利用を増やすことに寄与するものと考えられる。【図11】

【図11】ブログ開設やSNS参加状況とインターネットの利用変化

【図11】ブログ開設やSNS参加状況とインターネットの利用変化のグラフ

NTTコム リサーチは、平成24年10月1日にエヌ・ティ・ティ レゾナント株式会社からNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社へ事業譲渡され、平成25年12月9日にgooリサーチより名称変更いたしました。gooリサーチの調査結果(共同調査含む)等についてはこちらまでお問合せください。

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