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調査結果

NTTコム リサーチは、平成24年10月1日にエヌ・ティ・ティ レゾナント株式会社からNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社へ事業譲渡され、平成25年12月9日にgooリサーチより名称変更いたしました。gooリサーチの調査結果(共同調査含む)等についてはこちらまでお問合せください。
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第9回ブロードバンドコンテンツ利用実態調査

動画共有サイトの利用者は6割。10代の25%以上が、ほぼ毎日利用

2008/04/08自主調査 [伝える]ネットワーク・IT データストアあり

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報道発表資料 2008年4月8日

gooリサーチ結果 (No.169)

第9回ブロードバンドコンテンツ利用実態調査

~動画共有サイトの利用者は6割。10代の25%以上が、ほぼ毎日利用~

インターネットアンケート・サービス「gooリサーチ」(*1)を共同で提供するNTTレゾナント株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:和才 博美)と株式会社三菱総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 田中 將介)は「gooリサーチ」登録モニター及び「goo」ユーザを対象に「第9回ブロードバンドコンテンツ利用実態調査」を実施しました。有効回答者数36,615名でした。

本調査は、インターネット利用ユーザのブロードバンドコンテンツの利用状況について、最新の実態を把握することを目的とした定点調査であり、今回は動画共有サイトの利用動向について調査しました。
前回の「『第8回ブロードバンドコンテンツ利用実態調査』に関する調査結果〜「セカンドライフ」の利用意向は約3割、日本語版リリースに期待〜」は、2007年10月4日に、当社よりプレスリリースを発表しています。
第8回ブロードバンドコンテンツ利用実態調査』に関する調査結果
http://www.mri.co.jp/PRESS/2007/pr071004_mc901.html

総括

「ブロードバンドコンテンツ利用実態調査」の目的は、ブロードバンド化が進展する中で重要性の高まりつつあるブロードバンドコンテンツの利用実態を定期的に把握することでその動向を明らかにしようとするものです。第9回として、動画共有サイトについて調査を行いました。有効回答者数36,615名でした。
動画共有サイト認知率は70.5%であり、特に男性や10代で高い認知率となっています。また、動画共有サイトの利用率は60.8%で、You Tube、ニコニコ動画などの利用が多い傾向となっています。動画共有サイトの利用のきっかけとしては、ネット上のニュースやブログ、友人等からの紹介を通じた形で利用を始めている割合が高い傾向となっています。
動画共有サイトの利用頻度については、とくに10代において高く、「ほぼ毎日」というユーザが26.5%を占めています。また利用しているジャンルとしては、音楽系、テレビアニメ系などが多くなっていますが、企業や有名人等が提供する広告コンテンツの利用経験率も48.4%となっています。
動画共有サイトにて、著作権等に抵触するコンテンツについては、6割以上のユーザが利用したことがあるとしています。また、サイト事業者側により、それらのコンテンツが減少・見られなくなった場合、動画共有サイトを利用しないというユーザが22.2%を占める一方、企業や有名人等が自ら提供するコンテンツの内容が良ければ動画共有サイトを利用したいとするユーザが31.7%を占めています。今後、著作権等に抵触するようなコンテンツの取り締まり強化が進む中で、企業等がいかに動画共有サイトを活用していくかが、動画共有サービスの利用拡大につながるポイントと考えられます。

調査結果のポイント

(1) 動画共有サイトの認知状況は全体で70.5%。男性、10代での認知度が高い。

動画共有サイトについて知っているユーザは全体で70.5%(「くわしいサービス内容を知っていた(すでにサービスを利用している人を含む)」28.5%、「少し知っていた」42.0%の合計)。男女別に見ると男性が77.9%、女性が62.6%となっており、男性の認知率が高い。年代別に見ると10代で85.8%と多い。とくに、10代の場合、くわしいサービス内容まで知っていたという理解層が61.4%であり、高い理解率となっている。

(2) 動画共有サイトの利用割合は、YouTubeとニコニコ動画が多い。

動画共有サイトの利用率は60.8%である。利用率の高い動画共有サイトはYouTubeが57.4%と高い。次いで、ニコニコ動画が12.9%と続いている。

(3) 動画共有サイトを利用したきっかけは、ネット上のニュースやブログ、友人からの紹介などが多い。

利用するきっかけを調査したところ、「インターネットのニュースなどの記事で紹介さていたから」が49.3%と最も高い。また、「ブログや個人のホームページで紹介されていたから」が28.4%、「友人に紹介されたから」が26.0%なども高い割合となっており、ネット上の情報やや口コミなどによる紹介を通じて利用し始めたケースが多い。

(4) 動画共有サイト非利用者における今後の利用意向は、男性と10代で高い。

動画共有サイトを現在利用していないユーザについて、今後の利用意向を見ると、10代が27.4%と利用意向が高い(「ぜひ利用したい」4.8%と、「利用したい」22.6%の合計)。また、男性も24.5%と利用意向が高い傾向にある。

(5) 10代の動画共有サイト利用者のうち、26.5%がほぼ毎日利用し、週1以上では70.4%が利用。

動画共有サイトの利用者における利用頻度を見ると、10代で利用頻度が高い傾向にあり、「ほぼ毎日」というユーザが26.5%を占める。また週に1回以上利用するユーザ(「ほぼ毎日」〜「週に1〜2回程度」までの合計)は70.4%存在している。

(6) 動画共有サイトで利用されているジャンルでは、音楽系、テレビアニメ等の利用割合が高い。

動画共有サイトで利用されている動画コンテンツの種類は「音楽、ミュージックビデオ」が44.1%、「テレビアニメ、アニメーション」が29.9%と高い割合を占めている。次いで、「コメディ、バラエティ」が26.3%、「芸能人・有名人・アイドル」が25.8%と続いている。

(7) 企業などが提供する動画コンテンツを利用したことがある割合は48.4%。

動画共有サイトの動画コンテンツの中には、広告用の動画など、個人ではない企業などが提供している、動画コンテンツもある。こうした企業などが提供するコンテンツの利用状況について、利用したことがある割合は、動画共有サイト利用者のうち48.4%を占めている。「音楽・映像コンテンツに関する広告(例 映画の予告編、DVDやプロモーションビデオのCM」が23.3%、「テレビ放送局の動画(例 番組やチャンネルの紹介、ニュースなどのテレビ番組の再放送)」が22.4%と高い割合を出している。

(8) 動画共有サイトに動画を掲載した利用者の割合は4.1%。

動画共有サイト利用者のうち、自ら動画を動画共有サイトに動画を掲載(アップ)したことがある割合は4.1%である。10代では7.3%であり、最も高い割合である。

(9) 動画を掲載する理由としては、自分の持っている動画を紹介・共有したいというニーズに基づく。

動画共有サイトに動画を掲載する理由としては、「自分が持っている動画を皆に紹介して共有したいから」が57.6%と最も高い。次いで、「動画を掲載してリンクを張るなどして、自分のブログやホームページへのアクセス数を増やしたいから」が23.8%と高い割合となっている。

(10) 動画共有サイトに満足しているユーザは6割以上。

動画共有サイトの利用満足度は、全体では、満足層(「満足している」、「やや満足している」の合計)が64.9%であり、高い割合を示している。とくに、10代では満足層の割合が8割を超えている。また、男女別で見ると、女性の方が満足層が多い点も特徴的である。

(11) 6割以上の利用者が、著作権に抵触する動画コンテンツを利用。

動画共有サイトにおいては、テレビ番組を録画したコンテンツなど、著作権に抵触するような動画が掲載され、その利用が多いことも問題となっている。今回の調査では、著作権に抵触する動画を見たことがあると明確に答えたユーザの割合は、62.4%にのぼった(「ほとんど全て」から「3割ぐらい」までの合計割合)。

(12) 企業や有名人等が提供するコンテンツに期待するユーザが多い。

動画共有サイトにおいて、もし著作権等に問題のある動画が減っていく場合に、利用者がどう対応するのかという点について尋ねたところ、利用しないという回答は22.2%に留まった。「企業や芸能人・有名人などが自ら動画を掲載して、その内容がよければ、動画共有サイトは利用していく」と回答したユーザは31.7%も存在している。企業等が積極的にコンテンツを開示し、その内容が評価できるのであれば、利用したいというニーズは高いと考えられる。

《 補足 》

(*1)【 gooリサーチ 】 http://research.goo.ne.jp/
ポータルサイト「goo」を運営するNTTレゾナントと、日本のリーディングシンクタンクである三菱総研の調査企画力、コンサルティング力が融合した、高品質で付加価値の高いインターネットリサーチ・サービスです。携帯電話でアンケートに答える 「gooリサーチ・モバイル」モニター(8万人)、キーパーソンのビジネスマンを中心とする「gooリサーチ・ビジネス」モニター(5.2万人)、団塊世代・シニア層、ならびに若年層を中心とした郵送調査手法で回答する「郵送調査専属モニター」(6.4万人)を含め、202万人の登録モニターを擁し、消費者向け調査から、法人向け調査、グループインタビューまで、様々な市場調査ニーズに対応しています。(モニターの人数はいずれもH20年3月現在)

<gooリサーチに関するお問合せ先>

NTTレゾナント株式会社 ポータル事業本部 リサーチグループ
(Tel) 03-5224-5380、(FAX) 03-5224-5201、(E-mail)research@goo.ne.jp
NTTレゾナント株式会社 ポータル事業本部 広報グループ
(Tel) 03-5224-5500、(E-mail) pr@nttr.co.jp

<本調査に関するお問合せ先>

株式会社三菱総合研究所 経営コンサルティング本部 通信事業戦略グループ
(Tel) 03-3277-0537、(Fax) 03-3277-0523、(E-mail) info-icd@mri.co.jp

株式会社三菱総合研究所 経営企画部広報グループ
(Tel) 03-3277-0003、(Fax) 03-3277-3490、(E-mail) ccd-mg@mri.co.jp

調査概要

1. 調査対象: 「gooリサーチ」登録モニター及びgooユーザ
2. 調査方法: 公開型インターネット調査
3. 調査期間: 平成19年7月23日(月)〜平成19年7月30日(月)
4. 有効回答者数: 36,615名
5. 回答者の属性:
 【男女内訳】: 男性51.9% 女性48.1%
 【年代別構成】: 10代 2.2%、20代 19.0%、30代 37.2%、40代 25.7%、50代 11.0%、60代以上4.8%

調査結果データ

(1) 動画共有サイトの認知状況は全体で70.5%。男性、10代での認知度が高い。

動画共有サイトについて知っているユーザは全体で70.5%(「くわしいサービス内容を知っていた(すでにサービスを利用している人を含む)」28.5%、「少し知っていた」42.0%の合計)。男女別に見ると男性が77.9%、女性が62.6%となっており、男性の認知率が高い。年代別に見ると10代で85.8%と多い。とくに、10代の場合、くわしいサービス内容まで知っていたという層が61.4%であり、高い理解率となっている。【図 1】

【図1】動画共有サイトの認知状況

【図1】動画共有サイトの認知状況

※全員が回答。

(2) 動画共有サイトの利用割合は、YouTubeとニコニコ動画が多い。

動画共有サイトの利用率は、60.8%である。利用率の高い動画共有サイトはYouTubeが57.4%と高い。次いで、ニコニコ動画が12.9%と続いている。【図 2】

【図2】利用している動画共有サイト

【図2】利用している動画共有サイト

※全員が回答。

(3) 動画共有サイトを利用したきっかけは、ネット上のニュースやブログ、友人からの紹介などが多い。

利用するきっかけを尋ねたところ、「インターネットのニュースなどの記事で紹介されていたから」が49.3%と最も高い。また、「ブログや個人のホームページで紹介されていたから」が28.4%、「友人に紹介されたから」が26.0%なども高い割合となっており、ネット上の情報や口コミなどによる紹介を通じて利用し始めたケースが多い。【図 3】

【図3】動画共有サイトを利用するきっかけ

【図3】動画共有サイトを利用するきっかけ

※動画共有サイト利用者が回答。

(4) 動画共有サイト非利用者における今後の利用意向は、男性と10代で高い。

動画共有サイトを現在利用していないユーザについて、今後の利用意向を見ると、10代が27.4%と利用意向が高い(「ぜひ利用したい」4.8%と、「利用したい」22.6%の合計)。また、男性も24.5%と利用意向が高い傾向にある。【図 4】

【図4】動画共有サイトの今後の利用意向

【図4】動画共有サイトの今後の利用意向

※動画共有サイト利用者が回答。

(5) 10代の動画共有サイト利用者のうち、26.5%がほぼ毎日利用し、週1以上では70.4%が利用。

動画共有サイトの利用者における利用頻度を見ると、10代で利用頻度が高い傾向にあり、「ほぼ毎日」というユーザが26.5%を占める。また週に1回以上利用するユーザ(「ほぼ毎日」〜「週に1〜2回程度」までの合計)は70.4%も存在している。【図 5】

【図5】動画共有サイトの利用日数

【図5】動画共有サイトの利用日数

※動画共有サイトの利用者が回答。

(6) 動画共有サイトで利用されているジャンルでは、音楽系、テレビアニメ等の割合が高い。

動画共有サイトで利用されている動画コンテンツの種類は「音楽、ミュージックビデオ」が44.1%、「テレビアニメ、アニメーション」が29.9%と高い割合を占めている。次いで、「コメディ、バラエティ」が26.3%、「芸能人・有名人・アイドル」が25.8%と続いている。【図 6】

【図6】動画共有サイトで見たことがあるコンテンツのジャンル

【図6】動画共有サイトで見たことがあるコンテンツのジャンル

※動画共有サイトの利用者が回答。

(7) 企業などが提供する動画コンテンツを利用したことがある割合は48.4%。

動画共有サイトの動画コンテンツの中には、個人ではなく企業などが提供している広告などの動画コンテンツもある。こうした企業などが提供するコンテンツの利用状況について、利用したことがある割合は、動画共有サイト利用者のうち48.4%を占めている。「音楽・映像コンテンツに関する広告(例 映画の予告編、DVDやプロモーションビデオのCM」が23.3%、「テレビ放送局の動画(例 番組やチャンネルの紹介、ニュースなどのテレビ番組の再放送)」が22.4%と高い割合となっている。【図 7】

【図7】企業などが動画共有サイトで提供する動画コンテンツの利用状況

【図7】企業などが動画共有サイトで提供する動画コンテンツの利用状況

※動画共有サイトの利用者が回答。

(8) 動画共有サイトに動画を掲載した利用者の割合は4.1%。

動画共有サイト利用者のうち、自ら動画を動画共有サイトに動画を掲載(アップ)したことがある割合は4.1%である。10代では7.3%であり、最も高い割合である。【図 8】

【図8】動画共有サイトに動画を掲載(アップ)したことがある利用者の割合

【図8】動画共有サイトに動画を掲載(アップ)したことがある利用者の割合

※動画共有サイトの利用者が回答。

(9) 動画を掲載する理由としては、自分の持っている動画を紹介・共有したいというニーズに基づく。

動画共有サイトに動画を掲載する理由としては、「自分が持っている動画を皆に紹介して共有したいから」が57.6%と最も高い。次いで、「動画を掲載してリンクを張るなどして、自分のブログやホームページへのアクセス数を増やしたいから」が23.8%と高い割合となっている。【図 9】

【図9】動画共有サイトに動画を掲載する理由

【図9】動画共有サイトに動画を掲載する理由

※動画共有サイトに動画を掲載したことがある利用者が回答。

(10) 動画共有サイトに満足しているユーザは6割以上。

動画共有サイトの利用満足度は、全体では、満足層(「満足している」、「やや満足している」の合計)が64.9%であり、高い割合を示している。とくに、10代では満足層の割合が8割を超えている。また、男女別で見ると、女性の方が満足層が多い点も特徴的である。【図 10】

【図10】動画共有サイトの利用満足度

【図10】動画共有サイトの利用満足度

※動画共有サイトの利用者が回答。

(11) 6割以上の利用者が、著作権に抵触する動画コンテンツを利用。

動画共有サイトにおいては、例えばテレビ番組を録画したコンテンツなど、著作権に抵触するような動画が掲載され、その利用が多いことも問題となっている。今回の調査では、著作権に抵触する動画を見たことがあると明確に答えたユーザの割合は、62.4%にのぼった(「ほとんど全て」から「3割ぐらい」までの合計割合)。本設問について「わからない」と回答したユーザも31.7%と存在しているため、実際の割合は、もっと高いと考えられる。
なかでも、見たことがあるコンテンツの「ほとんど全て」が著作権に触れていると回答したユーザが12.3%にも至っている。【図 11】

【図11】動画共有サイトで見たコンテンツについて、著作権に抵触しているコンテンツと考えられる割合

【図11】動画共有サイトで見たコンテンツについて、著作権に抵触しているコンテンツと考えられる割合

※動画共有サイトの利用者が回答。

(12) 企業や有名人等が提供するコンテンツに期待するユーザが多い。

動画共有サイトの中には、積極的に著作権等の問題がある動画については、掲載を中止したりする等の対策を行っているサイトもあり、今後、問題となる動画コンテンツは、減少していく可能性も高い。
動画共有サイトにおいて、もし著作権等に問題のある動画が減っていく場合に、利用者がどう対応するのかという点について尋ねたところ、利用しないという回答は22.2%に留まった。「企業や芸能人・有名人などが自ら動画を掲載して、その内容がよければ、動画共有サイトは利用していく」と回答したユーザは31.7%存在している。企業等が積極的にコンテンツを開示し、その内容が評価できるのであれば、利用したいというニーズは高いと考えられる。【図 12】

【図12】著作権等に問題のある動画が減少していくと想定した場合の、動画共有サイトの利用予定

【図12】著作権等に問題のある動画が減少していくと想定した場合の、動画共有サイトの利用予定

※動画共有サイトの利用者が回答。

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