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「子どもの携帯電話利用」に関する調査

3年生を境に持ち始める子が急増、約4割の子どもにとって「絶対ないとこまる!もの」

2007/12/25自主調査 [学ぶ]子ども・学校 データストアあり

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報道発表資料 平成19年12月25日

gooリサーチ結果 (No.167)

「子どもの携帯電話利用」に関する調査

~3年生を境に持ち始める子が急増、約4割の子どもにとって「絶対ないとこまる!もの」~

国内最大級のインターネットアンケート・サービス「gooリサーチ」(*1)を共同で提供するNTTレゾナント株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:和才 博美)と株式会社三菱総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田中 將介)は、NTTレゾナントが運営する国内最大級の子ども向けポータルサイト「キッズgoo」(*2、http://kids.goo.ne.jp/)上において、小学生を対象に、携帯電話に関する調査を実施しました。有効回答者数は1,100名でした。
本調査は、11月にスタートした子ども向けアンケート「キッズgooリサーチ」(*3)のトライアル調査として、「キッズgoo」上で平成19年11月9日(金)から11月26日(月)にかけて実施しました。

総括

今回の調査結果により、小学生の普段の生活において、約6割が日常的に携帯電話を利用し、3割以上が自分専用の携帯電話を使っていることがわかりました。
携帯電話を持ち始める時期は3年生を境に急増しはじめ、4年生から持ち始めるケースが最も多く、6年生では4割以上が自分専用もしくは兄弟共有の携帯電話を使っているという実態が明らかになりました。また、携帯電話を持ち始めたきっかけとしては、子ども自身の意向よりも親や学校・塾などの勧めをきっかけにしている割合の方が多いことから、習い事や塾通いなどで自宅を離れる機会が増加していることなどが背景にあることが伺えます。

携帯電話の使い方については、男女とも7割以上が「親や家族との電話」に利用しているなど、主に家族間の連絡用として使用しているようです。しかし、携帯電話を「友達との電話」、「友達とのメール」に使用している割合は男子より女子の方が圧倒的に多く、女子の方が友達とのコミュニケーションに携帯電話を活用していることがわかりました。また、男女とも友達間では電話よりメール利用の方が多く主流であることも明確になりました。
そのほか、携帯電話の機能のうち「カメラ」「時計、アラーム」はともに約8割、「音楽をきく」は6割以上の子どもが利用しており、携帯電話を複数のメディアとして使いこなしている姿が伺えます。さらに、約4割の子どもにとって携帯電話は既に「絶対ないとこまる!」存在になっており、子どもたちの生活に携帯電話が浸透してきているということが明白になりました。

調査結果のポイント

(1) 自分専用の携帯電話を使っている子どもは3割以上。小学6年生では4割以上に。そのうち子ども向け携帯電話(端末)の使用は4割弱。

携帯電話を使っているかという質問に対し、自分専用の携帯電話を使っている子どもが34.4%と3割以上いることがわかった。学年別で見た場合、6年生が最も多く40.6%と、4割を超える子どもが自分専用の携帯電話を持っているという結果になった。男女別で見た場合、自分専用の携帯電話を使っている割合は男子29.4%に対し女子37.8%と大幅な差があり、女子の方が自分専用の携帯電話を所有している割合が高い。
また、自分専用もしくは兄弟で携帯電話を使っている子どものうち、使っている携帯電話が子ども向けのものである割合は4割弱で、残りの子どもは大人向けの携帯電話を使用していることも判明した。

(2) 小学3年生を境に携帯電話を持ち始める子が急増。持ち始めたきっかけは、大人からの働きかけが約5割。

携帯電話を持ち始めた学年では、最も多いのが「4年生から」(25.1%)であった。傾向としては「1年生から」(7.1%)「2年生から」(8.6%)の割合がともに一桁であったのに対し、「3年生から」が19.5%、「4年生から」が25.1%と、3年生を境に携帯電話を持ち始める子が急増していることが見てとれる。
また、形態電話を持つきっかけは、子供自身の意向(32.3%)よりも、むしろ、親の意向(43.4%)や学校や塾の意向(13.1%)が主な理由となっている。

(3) 女子は友達とのコミュニケーションに携帯電話を積極的に活用。友人間では男女とも電話よりメールが主流。携帯電話の機能では「カメラ」を最も利用(8割以上)。

携帯電話の使い方では、男女とも7割以上が「親や家族との電話」に利用していると回答。しかし「親や家族とのメール」利用については男子48.2%に対し女子は65.8%と男女で差のある結果となった。また、友達とのやりとりについても、「友達との電話」利用は男子27.7%に対し女子43.2%、「友達とのメール」利用は男子28.1%に対し女子56.8%と、特にメールの利用では男女で2倍以上の差があり、女子の方が圧倒的に友達とのコミュニケーションに携帯電話を活用しているという実態が明らかになった。しかし男女とも友達とのやりとりは電話よりメールの方が多く、親や家族とは電話、友達とはメールというように使いわけて使っている様子が伺える。
通話以外の機能では、「カメラ」を使っていると回答した子どもが8割以上と「時計、アラーム」(79.9%)を上回り第1位となったほか、「音楽をきく」との回答も62.3%あり、子どもたちはカメラや携帯音楽プレーヤーなどそれぞれのメディアを持つというより、携帯電話一つを何役にも使いこなして利用しているという様子が伺える。

(4) 携帯電話利用について、最も多い家庭でのルールは「利用料金について」(25.0%)。ルールのない家庭も約5割存在。

インターネット利用については、ルールを設けていない家庭が37.8%(※)という結果だったのに対し、携帯電話利用についてルールを設けていない家庭は45.9%となり、家庭では、現時点では携帯電話の方が利用を寛容視されているともとれる結果となった。
(※第5回「小学生のインターネット利用に関する調査結果」平成19年8月24日〜平成19年9月10日実施より)
また、具体的なルールとしては「利用料金について」(25.0%)が「電話やメールの相手について」(19.5%)などの安全性に関するルールを上回り1位となった。

(5) 約4割の子どもにとって、携帯電話は「絶対ないとこまる!もの」。

きみにとって携帯電話とは?という質問に対し、「絶対ないとこまる!もの」と回答したのは全体の39.7%と約4割にのぼり、女子ではさらに高く43.7%と4割を超え、予想以上に子どもたちの生活に携帯電話が浸透している様子が伺えた。前述のとおり、携帯電話を通話やメールをするためのコミュニケーションツールとしてだけではなく、カメラや音楽プレーヤーといった複合的なツールとして利用していることなどから、今後も確実に子どもたちにとって必要不可欠なものの一つになっていくことが予想される。

《 補足 》

(*1)【 gooリサーチ 】 http://research.goo.ne.jp/
ポータルサイト「goo」を運営するNTTレゾナントと、日本のリーディングシンクタンクである三菱総研の調査企画力、コンサルティング力が融合した、高品質で付加価値の高いインターネットリサーチ・サービスです。
携帯電話でアンケートに答える 「gooリサーチ・モバイル」モニター(6.7万人)、キーパーソンのビジネスマンを中心とする「gooリサーチ・ビジネス」モニター(4.3万人)、団塊世代・シニア層、ならびに若年層を中心とした郵送調査手法で回答する「郵送調査専属モニター」(3.5万人)を含め、149万人の登録モニターを擁し、消費者向け調査から、法人向け調査、グループインタビューまで、様々な市場調査ニーズに対応しています。(モニターの人数はいずれもH19年7月現在)

(*2)【 キッズgoo 】 http://kids.goo.ne.jp/
平成13年7月に開設した「キッズgoo」は、「子ども向けWeb検索サービス」と遊び心をくすぐる「コンテンツ」の提供により"小学生向けポータルサイト"として人気を博しています。
閲覧内容の安全性に配慮し、安全と思われるページのみを表示する、独自のプログラミングによるフィルタリング機能を取り入れたウェブ検索サービスを提供すると共に、ウェブページにふりがな(ルビ)を振って閲覧できる機能を提供するなど、実用性と安全性の両方を兼ね備えています。
また「キッズgoo」では、インターネット自体がプル型の情報収集形態である以上、情報発信および閲覧規制等を強化するのではなく、子どもたちがネットの良いところを有効に利用できるように教育していくなど、子どもたちが利用するインターネットの玄関として安心・安全なサービスの提供を推進しています。

(*3)【 キッズgooリサーチ 】 http://research.goo.ne.jp/lineup/kids.html
平成19年11月にスタートした「gooリサーチ」のメニューの1つで、「キッズgoo」を利用する小学生に対して、WEBアンケートを実施し、生の声を収集するインターネットアンケートサービスです。
キッズgooのサイトを訪れる小学生の「アンケートに答えよう」という意識をサイト上で喚起し、あえて謝礼を差し上げない運用により、小学生の自発的な回答結果を有効サンプルとすることで、データの品質を高めております。

<本調査およびgooリサーチに関するお問合せ先>

NTTレゾナント株式会社 ポータル事業本部 リサーチグループ
(Tel) 03-5224-5380、(FAX) 03-5224-5201、(E-mail)research@goo.ne.jp

NTTレゾナント株式会社 ポータル事業本部 広報グループ
(Tel) 03-5224-5500、(E-mail) pr@nttr.co.jp

<gooリサーチに関するお問合せ先>

株式会社三菱総合研究所 経営企画部広報グループ
(Tel) 03-3277-0003、(Fax) 03-3277-3490、(E-mail) ccd-mg@mri.co.jp

調査概要

1. 調査対象: 小学校1年生から6年生
2. 調査方法: 「キッズgoo」上での公開型インターネットアンケート
3. 調査期間: 平成19年11月9日(金)〜11月26日(月)
4. 有効回答者数: 1,100名
5. 回答者の属性:
  【性別】: 男性:40.0% 女性:60.0%
  【学年】: 1年生:3.7% 2年生:4.8% 3年生:7.7%
        4年生:20.0% 5年生:28.9% 6年生:34.9%

調査結果データ

1. 自分専用の携帯電話を使っている子どもは3割以上。6年生では4割以上に。そのうち子ども向け携帯電話(端末)の使用は4割弱。

(1) 自分専用の携帯電話を使っている子どもは6年生では4割以上に。男子より女子の方が自分専用を持っている割合が高い。

携帯電話の使用については、40.7%が「使用していない」と回答したものの、「自分専用の携帯電話を使っている」との回答は34.4%と3割以上にのぼった。【図1】
学年別で見た場合、6年生が最も多く40.6%と、4割を超える子どもが自分専用の携帯電話を持っているという結果になった。【図2】男女別で見た場合、自分専用の携帯電話を使っている割合は男子29.4%に対し女子37.8%と大幅な差があり女子の方が自分専用の携帯電話を所有している割合が高い。【図1】

【図1】携帯電話の利用状況(n=1,100)

【図1】携帯電話の利用状況のグラフ

【図2】携帯電話の利用状況 学年別(n=1,100)

【図2】携帯電話の利用状況 学年別のグラフ

(2) 持っている携帯電話の種類は子ども向けが4割弱、大人向けが6割。

自分専用もしくは兄弟で携帯電話を使っている子どものうち、使っている携帯電話の種類について聞いたところ、「大人と同じもの」が60.1%と6割を占め、「子ども向けのもの」は37.2%という結果になった。【図3】

【図3】持っている携帯電話の種類(n=406)

【図3】持っている携帯電話の種類のグラフ

2. 小学3年生を境に携帯電話を持ち始める子が急増。持ち始めたきっかけは、大人からの働きかけが約5割。

(1) 3年生を境に携帯電話を持ち始める子どもが急増

自分専用もしくは兄弟で携帯電話を使っている子どもに対し携帯電話を持ち始めた学年を聞いたところ、最も多いのが「4年生から」(25.1%)で、次いで「3年生から」(19.5%)、「5年生から」(19.2%)という結果になった。3年生あたりから持ち始める傾向にあることが顕著に見て取れる。【図4】

【図4】携帯電話を持ち始めた学年(n=406)

【図4】携帯電話を持ち始めた学年のグラフ

(2) 携帯電話を持ち始めた一番のきっかけは、親や学校、塾など大人の勧めによる

自分専用もしくは兄弟で携帯電話を使っている子どもにとって、携帯電話を持ち始めた一番のきっかけは「親から持つように言われた」(43.4%)が最も多く、子ども自身の意向(「親に「ほしい」と言って買ってもらった」)(32.3%)を上回った。【図5】
その他(11.3%)についての自由記述では、「親が新しいのを買ったので古いほうをもらった」など、家庭で携帯電話に余剰が出たため持つようになったという記述が多数見受けられた。

【図5】携帯電話を持ち始めた一番のきっかけ(n=406)

【図5】携帯電話を持ち始めた一番のきっかけのグラフ

3. 女子は友達とのコミュニケーションに携帯電話を積極的に活用。友人間では男女とも電話よりメールが主流。携帯電話の機能では「カメラ」を最も利用(8割以上)。

(1) 携帯電話は主に親や家族との連絡用に利用。友達とのコミュニケーションは電話よりメールが主流。

携帯電話の使い方について男女別に見た場合、「親や家族との電話」(男子73.9%、女子78.4%)が共通して最も多く、次いで「親や家族とのメール」(男子48.2%、女子65.8%)という結果になり、男女とも主に親や家族との連絡用に利用している。
友達とのやりとりを男女別に見た場合、「友達との電話」利用は男子27.7%に対し女子43.2%、「友達とのメール」利用は男子28.1%に対し女子56.8%と、男女とも友達とのコミュニケーションは電話よりメールの方が多く、特にメールの利用では男女で2倍の差があった。【図6】

【図6】携帯電話の使い方 <男女別>(n=652 複数回答)

【図6】携帯電話の使い方 <男女別>のグラフ

(2) 通話、メール以外の機能では「カメラ」利用が8割以上

携帯電話の通話、メール以外の機能では、「カメラ」を使っていると回答した子どもが81.9%と最も多く、「時計、アラーム」(79.9%)、「音楽をきく」(62.3%)と続き、携帯電話の機能を活用しているようである。【図7】

【図7】携帯電話で使っている機能(n=652 複数回答)

【図7】携帯電話で使っている機能のグラフ

4. 携帯電話利用について、最も多い家庭でのルールは「利用料金について」。ルールのない家庭も約5割存在。

インターネット利用については、ルールを設けていない家庭が37.8%(※)という結果だったのに対し、携帯電話利用についてルールを設けていない家庭は45.9%とインターネット利用におけるルール設定の割合を上回り、家庭では、現時点では携帯電話の方が利用を寛容視されているともとれる結果となった。
(※第5回「小学生のインターネット利用に関する調査結果」平成19年8月24日〜平成19年9月10日実施より)

また、具体的なルールとしては「利用料金について」(25.0%)が最も多く、次いで「利用する機能について」(21.6%)、「電話やメールの相手について」(19.5%)という結果になった。【図8】

【図8】家庭でのルールについて(n=652 複数回答)

【図8】家庭でのルールについてのグラフ

5. 約4割の子どもにとって、携帯電話は「絶対ないとこまる!もの」。

きみにとって携帯電話とは?という質問に対し、約半数が「できればあったらいいもの」(49.9%)と回答しているものの、「絶対ないとこまる!もの」との回答も全体の39.7%にのぼることから、多くの子どもが携帯電話の利便性を享受していることが伺える。【図9】

【図9】きみにとって携帯電話とは?(n=652)

【図9】きみにとって携帯電話とは?のグラフ

この調査結果の集計結果などを無料にて提供しています。

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