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社内コミュニケーションに関するアンケート

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タバコ部屋に変わるコミュニケーション場所は居酒屋かインスタントメッセンジャーなどの社内ツール

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タバコ部屋に変わるコミュニケーション場所は居酒屋か
インスタントメッセンジャーなどの社内ツール

~社内でのコミュニケーションを望む声が4割以上~

社内のコミュニケーションについて調査したところ、今よりもちょっとしたコミュニケーション機会を増やしたいと答えた人が4割を超えていた。また、インスタントメッセンジャーなどの即時性があり手軽なコミュニケーションツールに対する満足度が高く、企業はリアル・ネット両方で新たなコミュニケーション機会の創出が求められる。

今回のテーマは「社内コミュニケーションの作り方に関するアンケート」

ちょっとした雑談(コミュニケーション)による情報交換やアイデアが仕事に役立ったという人は多いはず。一方で、昨今、企業内でのコミュニケーションが希薄化しているといわれている。そこで今回は、社員はそのようなちょっとしたコミュニケーションについてどう思っているのか調査した。

今回の調査は2007年11月22日〜11月24日で行い、全国の20歳以上のビジネスパーソン1,092人(20〜29歳 25.1%、30〜39歳 25.1%、40〜49歳 24.6%、50歳以上 25.2%)から回答を得た。

調査結果について

まず、社内でのちょっとした雑談などのコミュニケーションが仕事に役立ったことがあるか尋ねたところ、65.7%の人が役に立ったと答えている。また、そのようなちょっとしたコミュニケーションは座席で行なわれていることが多く、その次にランチ、お酒の席、喫煙ルームと続いている。

昨今、ちょっとしたコミュニケーションが減っているといわれているが、実際は減っているのだろうか。シチュエーション別にみると、お酒の席でのちょっとしたコミュニケーションは約4割の人が減っていると答えている。また、喫煙ルームにおいても約3割の人が減っていると答えていることから、以前は頻繁にあった飲ミニケーションは減っており、また、健康増進法に伴う喫煙ルーム自体の減少などからコミュニケーション機会が減っていると予想される。一方で、3割の人が朝の勉強会によってコミュニケーション機会が増えたと答えていることから、生産性の向上や残業時間の減少といった企業の課題を背景に、朝を上手に利用している社員が多いことがわかった。

また、年代別にみると、座席、ランチ、お酒の席、喫煙ルームをはじめそれぞれのシチュエーションにおけるコミュニケーション機会について、20代がもっとも多く「増えてきた」と答えた。このことから、若者は積極的にコミュニケーションを図っていることがわかる。

図1.現在、ちょっとしたコミュニケーションについてどう感じているか

図1.現在、ちょっとしたコミュニケーションについてどう感じているかのグラフ

それでは、今後ちょっとしたコミュニケーションをどうしたいと思っているのだろうか。今のままでいいと答えている人が半数を超えている一方で、増やしたいと答えている人も4割以上おり、ちょっとしたコミュニケーションから何かを得ようとしている人が多いようだ。コミュニケーションを増やしたいと答えた人にそのシチュエーションを尋ねたところ、座席、ランチを希望する人が4割を超えていた。特に女性ではランチを利用してのコミュニケーションを増やしたいとしている人が半数以上となった。また、最近減っていると感じる人が多かった飲ミニケーションも4割を超えており、再び、心を開きやすいイメージの強いお酒の席で本音や重要な情報を話したい人が多い。忘年会シーズンでビジネスパーソンが居酒屋を占拠するこの時期、仕事の話をしている人も多いのではないか。

図2.今後、ちょっとしたコミュニケーションの機会についてどうしたいか(n=1,092)

図2.今後、ちょっとしたコミュニケーションの機会についてどうしたいかのグラフ

リアルなコミュニケーションと比べて、メールなど社内ツールを使ったコミュニケーションの実態はどのようになっているのだろうか。まず社内でよく利用するコミュニケーションツールについて尋ねたところ、掲示板が16.2%、インスタントメッセンジャーが8.6%いるもののメール以外利用している人はそれほど多くないことがわかった。

コミュニケーションツールの満足度はほとんどのツールでまあまあ満足していると答えている人が多い。その中で、インスタントメッセンジャーを利用している人は25%以上の人が大変満足していると答えている。その理由としては、コミュニケーションの即時性、手軽さが受けていることから、社内で利用しているツールにおいてもちょっとしたコミュニケーションが求められていることがわかる。

図3.社内でよく利用するコミュニケーションツール(n=1,092)

図3.社内でよく利用するコミュニケーションツールのグラフ

以上のことから、煙が立ち込める喫煙ルームで今後のビジネスについてなどという以前のコミュニケーションスタイルは減少し、時間のある時はランチやお酒でも飲みながら、時間のない時は掲示板やインスタントメッセンジャーなどのコミュニケーションツールを使いたいという即時性、気軽さを求めるビジネスパーソンの時間の使い分けが明らかになった。社内でのコミュニケーションが以前より減っているといわれていたが、以前とさほど変わっておらず、むしろコミュニケーションを望む声が大きいことから、企業はさまざまコミュニケーション機会の創出が求められる。

<調査概要>

  • 実施期間: 2007/11/22~2007/11/24
  • 有効回答数: 1,092

NTTコム リサーチは、平成24年10月1日にエヌ・ティ・ティ レゾナント株式会社からNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社へ事業譲渡され、平成25年12月9日にgooリサーチより名称変更いたしました。gooリサーチの調査結果(共同調査含む)等についてはこちらまでお問合せください。

この調査結果の単純集計を無料にて提供しています。

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