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「長期休暇での旅行」に関する調査結果

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旅行は「安」・「近」・「短」の傾向が加速し、予約手続きもネットの活用が進む

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報道発表資料 平成18年7月31日

NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社

gooリサーチ結果 (No.126)

「長期休暇での旅行」に関する調査結果

~旅行は「安」・「近」・「短」の傾向が加速し、予約手続きもネットの活用が進む~

国内最大級のインターネットアンケート・サービス「gooリサーチ」(*1)を共同で提供するNTTレゾナント株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:和才 博美)と株式会社三菱総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田中 將介)は、「gooリサーチ」登録モニターを対象に「長期休暇での旅行」に関する調査を実施しました。

有効回答者2,175名のうち、今年の長期休暇における旅行意向者は7割以上を占め、そのうち約80%が旅行予定先として国内を挙げています。旅行日数は昨年比較において減少傾向にあり、「3日以内」、「4〜6日」の期間が増えています。また、旅行費用については「5万円以下」、「5万円超10万円以下」の占める割合が多く、昨年と比較し、費用減少傾向を示しています。旅行先、費用、期間の全ての条件において、「安」・「近」・「短」の傾向がより高まっていることが今回の調査より明らかとなりました。

また、旅行代理店については活用しないという回答が3割以上を占めている一方、旅行情報の収集に9割以上がインターネットを活用している点や、よく使う旅行サイトについて、ネット専業の旅行サイトが上位に挙がっていることから、旅行の予約手続等においてもネットならではの手軽さを追及して効率的に旅行するスタイルが浸透していることがうかがえます。

総括

有効回答者2,175名のうち、今年の長期休暇における旅行予定及び意向者は合わせて、7割以上を占め、旅行先は国内が約80%と多数を占めています。期間については6日以内、旅行費用は「5万円以下」、「5万円超10万円以下」という回答が大半を占めていますが、中高年齢層では旅行費用が他の世代と比較して相対的に高いことが見て取れます。また、年代別に、旅行メンバーや旅行先の傾向を見てみると、40代は子ども連れの家族で国内旅行に行くパターン、50代は夫婦だけで海外旅行に行くパターンが多い傾向にあることが想定されます。なお、旅行計画に際して9割以上がインターネットを活用して情報収集していることが明らかとなり、旅行自体の安・近・短の傾向とともに、予約の過程においてもネットを活用して効率的に旅行予約が行われていることがうかがえます。

調査結果のポイント

(1) 長期休暇での旅行意向は7割以上で、意向者の約半数が3日以内の短期間の旅行を検討

今年の長期休暇の取得時期としては例年同様8月を予定する回答者が半数近くに達しており、休暇を利用した旅行予定及び意向者は7割以上を占めている。また旅行予定日数については5割弱の人が「3日以内」と回答、「4〜6日」を合わせると、8割以上の人が短期間での旅行を検討していることが分かる。

(2) 旅行先は国内が大半を占め、旅行のメンバーについては年代別で特徴的な傾向を示す

旅行予定先は国内が約8割と大半を占めており、10〜20代の若年層は「自分+友人」で旅行に行くと回答する割合が、40代は「夫婦+子ども」で行くと回答する割合が、50〜60代の高齢者層では「夫婦だけで」行くと回答する割合が高くなっている。

旅行の目的としては、「リラックス、リフレッシュ」を挙げた人が5割と半数以上に達し、特に30,40代では他の年代と比較してその比率が高い傾向が見られる。

(3) 一人当たりの旅行費用は年代の上昇に伴い増加傾向を示す

一人当たりの旅行費用としての支出予定額については、「5万円以下」が4割以上、「5万円超10万円以下」が3割以上と2つの傾向が突出している。

年代別に見ると、年代の上昇に伴い「5万円以下」の回答比率が下がり、旅行費用の増加傾向が見られる。特に40代では「5万円超10万円以下」が、50代では「10万円超15万円以下」が他の年代との比較で高い。年代別の旅行メンバーや旅行先と合わせると、40代は子ども連れの家族で国内旅行に行くパターンが、50代は夫婦だけで海外旅行に行くパターンが多いことが想定される。

(4) 旅行情報の収集には9割以上の人がインターネットを様々な目的で活用

旅行代理店の活用に関しては、「料金の安さ」「ツアーの内容」「信用・知名度」をもとに代理店を選択している傾向が見られる。一方で旅行代理店を使わず自ら予約等を行っている人も3割以上にのぼっている。

また旅行情報の収集には、全体の9割以上の人がインターネットを活用しているとの結果が出ており、「旅行先の情報取得」「行き先の検討」「ツアー内容、料金の比較」など様々な角度での旅行情報の収集に活用されている現状が明らかとなった。

旅行自体の安・近・短の傾向とともに、予約の過程においてもネットを活用して効率的に旅行予約が行われていることがうかがえる。

《 補足 》

(*1)【 gooリサーチ 】 http://research.goo.ne.jp/
ポータルサイト「goo」を運営するNTTレゾナントと、日本のリーディングシンクタンクである三菱総研の調査企画力、コンサルティング力が融合した、高品質で付加価値の高いインターネットリサーチ・サービスです。携帯電話でアンケートに答える 「gooリサーチ・モバイル」モニター(5.5万人)、キーパーソンのビジネスマンを中心とする「gooリサーチ・ビジネス」モニター(3.4万人)、団塊世代・シニア層、ならびに若年層を中心とした郵送調査手法で回答する「郵送調査専属モニター」(3.1万人)を含め、82.7万人の登録モニターを擁し、消費者向け調査から、法人向け調査、グループインタビューまで、様々な市場調査ニーズに対応しています。(モニターの人数はいずれもH18年7月現在)

<本調査およびgooリサーチに関するお問合せ先>

NTTレゾナント株式会社 ポータル事業本部 リサーチグループ
(Tel) 03-5224-5380、(FAX) 03-5224-5201、(E-mail)research@goo.ne.jp

NTTレゾナント株式会社 ポータル事業本部 広報グループ
(Tel) 03-5224-5500、(E-mail) pr@nttr.co.jp

<gooリサーチに関するお問合せ先>

株式会社三菱総合研究所 Eリサーチグループ
(Tel) 03-3277-0719、(Fax) 03-3277-0523、(E-mail) e-res@mri.co.jp

株式会社三菱総合研究所 広報部広報グループ
(Tel)03-3277-0003、 (Fax)03-3277-3490、(E-mail) ccd-mg@mri.co.jp

調査概要

1. 調査対象 「gooリサーチ」登録モニター
2. 調査方法 非公開型インターネットアンケート
3. 調査期間 平成18年6月21日(水)〜平成18年6月25日(日)
4. 有効回答者数 2,175名
5. 回答者の属性 【性別】
男性46.3%、女性53.7%

【年齢層】
19歳以下17.9%、20歳代16.6%、30歳代20.6%、40歳代22.0%、50歳代17.1%、60歳代4.7%、70歳以上1.1%

調査結果データ

1. 今年の長期休暇の旅行の傾向について

(1) 長期休暇の取得予定時期は例年同様の8月が半数程度を占める

今年の長期休暇の取得予定時期について聞いたところ、8月と回答した人が全体の45.0%を占め、例年同様、夏休みシーズンに休暇を取得する意向を持つ人が多いことが明らかとなった。【図1】年代別で見ると、特に8月に取得予定との回答が多い傾向があるのが19歳以下と40代となっている。19歳以下は学生が休みの時期がほぼ8月に重なること、子どもが就学年齢にあたる40代の人は子どもの休みに合わせて休暇を取る傾向があることが理由と思われる。

【図1】長期休暇取得予定時期(年代別)(n=2,175)

【図1】長期休暇取得予定時期のグラフ

(2) 休暇での旅行意向は7割以上、旅行日数は3日以内が半数で短期化傾向を示す

休暇での旅行の計画については、「行く予定が決まっている」が22.3%で、予定は決まっていないものの「行きたいと思っている」の34.5%を合わせると6割弱となり、「行きたいと思っているが難しそう」まで含めると7割以上に達する。【図2】

【図2】休暇での旅行予定(n=2,175)

【図2】休暇での旅行予定のグラフ

また、旅行予定、意向者に旅行の日数について聞いたところ、半数近くの47.9%の人が「3日以内」と回答しており、「4〜6日」の35.5%を合わせても、8割以上の人が短期間での旅行を検討していることが分かる。【図3-1】

また、昨年の旅行日数についての回答では、「3日以内」が46.8%、「4〜6日」が34.3%となっており、【図3-2】昨年との比較で、「3日以内」(昨年:46.8%→今年:47.9%)、「4〜6日」(昨年:34.3%→今年:35.5%)と、いずれも今年のほうが増加傾向にあり、「7日以上」の回答が昨年と比べて若干ずつ減少している。

【図3-1】今年の旅行予定日数(n=1,290)

【図3-1】今年の旅行予定日数のグラフ

【図3-2】昨年の旅行日数(n=1,313)

【図3-2】昨年の旅行日数のグラフ

(3) 旅行のメンバーは夫婦+子ども、夫婦だけで、自分+友人の順で高い割合を示す

「誰と一緒に旅行に行く予定か」について聞いたところ、「夫婦+子ども」での回答が28.8%と最も多く、以下「夫婦だけで」(17.5%)、「自分+友人」(17.2%)の順で続いた。【図4-1】

これを男女別で比較すると、「夫婦+子ども」「夫婦だけで」は男性での比率が高いのに対し「自分+友人」は女性の方が比率が高い。一方、年代別の比較では、「自分+友人」で旅行に行くと回答した割合は若年層ほど高い。また、「夫婦+子ども」で行くと回答した割合は40代に、「夫婦だけで」行くと回答した割合は50〜60代の中高齢者層で高くなっている。【図4-2】

【図4-1】旅行のメンバー(性別)(n=1,290)

【図4-1】旅行のメンバー(性別)のグラフ

【図4-2】旅行のメンバー(年代別)(n=1,290)

【図4-2】旅行のメンバー(年代別)のグラフ

(4) 旅行先は国内がほぼ8割だが、高年齢層では海外を選択する方も増える

旅行予定、意向者に対し予定する旅行先について聞いたところ、「国内」との回答が78.5%を占め圧倒的に多かった。海外ではアジアが9.5%、ヨーロッパが4.6%となっている。【図5-1】

これを年代別に見ると、年代が上昇するのに伴い国内旅行の割合が若干ずつ減少し、海外旅行の、特にアジア、ヨーロッパの割合が高くなる傾向が見られる。【図5-2】

【図5-1】今年の旅行予定先(n=1,290)

【図5-1】今年の旅行予定先のグラフ

【図5-2】今年の旅行予定先(年代別)(n=1,290)

【図5-2】今年の旅行予定先(年代別)のグラフ

(5) 昨年との比較では今年の国内への旅行は増加傾向を示す

昨年の長期休暇で旅行をしたと回答した人の旅行先としては、76.7%が「国内」と回答しており、以下、アジアが9.4%、ヨーロッパが4.3%となった。【図5-3】

昨年と今年における旅行予定先の比較では、オーストラリア・ニュージーランドが昨年:1.9%→今年:0.9%、ハワイ・グアム・サイパンが3.4%→2.7%と下がっており、逆に国内が昨年:76.7%→今年:78.5%と増加している。

【図5-3】昨年の長期休暇での旅行先(n=1,313)

【図5-3】昨年の長期休暇での旅行先のグラフ

(6) 旅行の目的は「リラックス、リフレッシュ」が5割以上を占める

旅行の目的としては、回答者全体で「リラックス、リフレッシュ」を挙げた人が53.5%と半数以上に達する。以下、「都市観光」(14.5%)、「帰省」(10.4%)、「歴史的遺産観光」(8.5%)と続く。【図6】

また年代別では、30、40代は他の年代と比較して「歴史的遺産観光」の比率が低く、「リラックス、リフレッシュ」や「帰省」が相対的に高い傾向が見られる。

【図6】旅行の目的(年代別)(n=1,290)

【図6】旅行の目的のグラフ

(7) 旅行費用は安価傾向が進むも中高年齢層において若干の増加傾向を示す

今年の一人当たり旅行費用の予定額は、「5万円以下」の44.8%、「5万円超10万円以下」の30.9%と2つが他より割合が高くなっている。【図7-1】

昨年と今年の旅行費用を比較すると、「5万円以下」(昨年:42.7%→今年:44.8%)と「5万円超10万円以下」(昨年:28.7%→今年:30.9%)が増加している一方で、【図7-2】「10万円超」以上の回答が減少しており、費用を安く済ませたいとの傾向がより高まっていることが伺える。

【図7-1】今年の旅行費用(n=1,290)

【図7-1】今年の旅行費用のグラフ

【図7-2】昨年の旅行費用(n=1,313)

【図7-2】昨年の旅行費用のグラフ

※いずれも一人当たりの旅行費用

また、今年の旅行費用について年代別に見た場合では、年代の上昇に伴い「5万円以下」の回答比率が下がっており、旅行費用の増加傾向が見られる。【図7-3】

特に40代では「5万円超−10万円以下」が、50代では「10万円超−15万円以下」の割合が他の年代と比較して高くなっており、上で見た年代別の旅行メンバーや旅行先と合わせて考えると、40代は子ども連れの家族で国内旅行に行くパターンが、50代は夫婦だけで海外旅行に行くといった、他の年齢層と比べて比較的お金をかけて旅行をするというパターンが多いことが想定される。

【図7-3】今年の一人当たりの旅行費用(年代別)(n=1,290)

【図7-3】今年の一人当たりの旅行費用のグラフ

(8) 海外旅行保険は年代上昇に伴い加入意向が低下している

海外旅行に行く際の海外旅行保険への加入意向については、64.3%の人が「加入する」と回答している。【図8】

年代別傾向では20代の加入意向が高く、30代〜50代と年代が上がっていくにつれて、加入意向が下がっていく傾向が結果より見られる。

【図8】海外旅行保険への加入意向(年代別)(n=277)

【図8】海外旅行保険への加入意向のグラフ

(9) 旅行代理店選択のポイントは料金の安さとツアー内容のよさ

旅行代理店の活用に関して、代理店選択のポイントについては「料金が安い」(41.0%)点が最も割合が高く、以下「ツアーの内容」(36.4%)、「信用、知名度」(24.4%)と続いている。一方で、「旅行代理店を使わない」という回答も33.4%にのぼっている。【図9】

【図9】旅行代理店選択のポイント(n=2,175)(複数回答可)

【図9】旅行代理店選択のポイントのグラフ

2. 旅行にあたってのインターネットの活用について

(1) 9割以上の人が様々な目的で旅行情報の収集にインターネットを活用

長期休暇での旅行の際の、インターネットの活用については、「特に活用しない」という人は8.7%で、ほとんどの人が何らかの目的においてインターネットを活用していることが分かる。内容としては、「旅行先の情報を得る」(45.5%)、「行き先を検討する」(40.4%)、「ツアー内容、料金などを比較する」(32.6%)が高くなっており、様々な角度での旅行情報の収集に活用されていることが明らかとなった。【図10】

【図10】インターネットの活用(n=2,175)(複数回答可)

【図10】インターネットの活用のグラフ

(2) 旅行サイトの選択は知名度の高さなどが影響している傾向を示す

よく使う旅行サイトについては、「楽天トラベル」(19.1%)、「Yahoo!トラベル」(16.3%)、「じゃらんnet」(16.1%)とネット専門の旅行関連サイトが上位を占めている。【図11-1】

旅行会社のサイトとしては、「JTB」が14.8%で最も高かった。また、年代別では、19歳以下では「Yahoo!トラベル」、20代では「じゃらんnet」が他の年代との比較で高く、30代〜40代では「楽天トラベル」が高い結果となっている。【図11-2】

年代が上がるにつれて、旅行サイトの知名度の高さや登録宿泊施設数の多さなどがサイトの選択、活用に少なからず影響を与えているものと思われる。

【図11-1】よく使う旅行サイト(n=1,986)

【図11-1】よく使う旅行サイトのグラフ

【図11-2】よく使う旅行サイト(年代別)(n=1,986)

【図11-2】よく使う旅行サイト(年代別)のグラフ

NTTコム リサーチは、平成24年10月1日にエヌ・ティ・ティ レゾナント株式会社からNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社へ事業譲渡され、平成25年12月9日にgooリサーチより名称変更いたしました。gooリサーチの調査結果(共同調査含む)等についてはこちらまでお問合せください。

この調査結果の単純集計を無料にて提供しています。

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