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「広告媒体の注目度」に関する調査結果

2006/04/14自主調査 [伝える]ネットワーク・IT データストアあり

依然テレビCMが強いが、一人ひとりの嗜好に合った広告を要望する声が4割以上

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報道発表資料 平成18年4月14日

gooリサーチ結果 (No.112)

「広告媒体の注目度」に関する調査結果

~依然テレビCMが強いが、一人ひとりの嗜好に合った広告を要望する声が4割以上~

国内最大級のインターネットアンケート・サービス「gooリサーチ」(*1)を共同で提供するNTTレゾナント株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:資宗 克行)と株式会社三菱総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田中 將介)は、「gooリサーチ」登録モニターを対象に「広告媒体の注目度」に関する調査を実施しました。

有効回答者数2,180名のうち約6割が最も視聴する広告としてテレビCMを選んでおり、テレビ広告の注目度が依然として高いことが明らかになりました。 PC上のバナー広告については、テレビCM・新聞に次ぐ重要なポジションを確立しつつあります。その一方で、携帯電話のバナー広告を最も視聴するとする割合は低く、PC上のバナー広告と大きく差が開いていることが分かります。

また、ネットや携帯電話での一人ひとりの購買行動に合致した広告に対するニーズが高まっており、各ターゲットの行動に合わせた広告サービス展開が、この分野における今後の競争優位の鍵となることが想定されます。

総括

広告の中で最も注目度が高いのはテレビCMで、その割合は、有効回答者数2,180名のうち約6割にも及んでおり、他を圧倒しています。また、新聞広告は約13%とテレビに次いで注目度が高く、特に高年齢層ではテレビCMに迫る勢いを示しております。

一方、電子媒体については、インターネット広告と携帯電話のバナー広告等モバイル広告との間で大きな差がありますが、PCのインターネット広告は、今やテレビ・新聞に次いで第3の広告媒体の地位を確立しています。携帯電話のバナー広告については注目度が低い結果となりましたが、携帯電話の普及率を考えると今後大きな成長の可能性がある分野であることが予想されます。

また、WEBサイトやメールでの広告について、ユーザ一人ひとりの嗜好に合った内容を要望する声は多く、今後このサービスの展開が期待されていることがうかがえます。

調査結果のポイント

(1) ネット利用が普及する一方で、依然としてテレビ広告の注目度が大差をつけて1位、次いで新聞広告。

最も視聴する広告として約6割の回答者がテレビ広告を選んでおり、テレビCMが依然として圧倒的な地位にあることが明らかになった。実際にテレビCMを視聴する割合も8割以上で、消費者の関心の強さがうかがえる。

最も視聴している広告の2位は新聞広告で、高齢層になるほど占める割合が高くなる。

(2) PC上のバナー広告の注目度は比較的高く、実際に商品購入に結びつく割合が高い。

最も視聴する広告で全体の約一割がPC上のバナー広告を選んでおり、ラジオ・雑誌を抜き3位であった。一方、携帯電話のバナー広告については0.3%にとどまる。また、広告が消費者の購買行動につながるかどうかについて、PCのバナー広告は約2割が購入しているのに対し携帯電話のバナー広告は約8%にとどまり、広告の訴求度に差があることが明らかとなった。

(3) 消費者一人ひとりの思考や行動様式に合わせた広告に対するニーズが高まっている。

自分自身の購買行動・消費行動に合わせた広告を期待する声が高まっており、インターネットや携帯電話を使ったサービスなど、一人ひとりに対し異なった広告を発信していくような新たな広告展開が発展の鍵を握っていると言える。

《 補足 》

(*1)【 gooリサーチ 】 http://research.goo.ne.jp/
ポータルサイト「goo」を運営するNTTレゾナントと、日本のリーディングシンクタンクである三菱総研の調査企画力、コンサルティング力が融合した、高品質で付加価値の高いインターネットリサーチ・サービスです。携帯電話でアンケートに答える 「gooリサーチ・モバイル」モニター(5.3万人)、キーパーソンのビジネスマンを中心とする「gooリサーチ・ビジネス」モニター(3.3万人)、団塊世代・シニア層、ならびに若年層を中心とした郵送調査手法で回答する「郵送調査専属モニター」(1.8万人)を含め、68万人の登録モニターを擁し、消費者向け調査から、法人向け調査、グループインタビューまで、様々な市場調査ニーズに対応しています。(モニターの人数はいずれもH18年4月現在)

<本調査およびgooリサーチに関するお問合せ先>

NTTレゾナント株式会社 ポータル事業本部 リサーチグループ
(Tel) 03-5224-5380、(FAX) 03-5224-5201、(E-mail)research@goo.ne.jp

NTTレゾナント株式会社 ポータル事業本部 広報グループ
(Tel) 03-5224-5500、(E-mail) pr@nttr.co.jp

<gooリサーチに関するお問合せ先>

株式会社三菱総合研究所 Eリサーチグループ
(Tel) 03-3277-0719、(Fax) 03-3277-0523、(E-mail) e-res@mri.co.jp

株式会社三菱総合研究所 広報部広報グループ
(Tel)03-3277-0003、 (Fax)03-3277-3490、(E-mail) ccd-mg@mri.co.jp

調査概要

1. 調査対象 「gooリサーチ」登録モニター
2. 調査方法 非公開型インターネットアンケート
3. 調査期間 平成18年1月30日(月)〜平成18年2月2日(木)
4. 有効回答者数 2,180名
5. 回答者の属性 【年齢】
10代19.5%、20代17.4%、30代19.3%、40代19.5%、50代17.5%、60代5.7%、70代以上1.1%

【性別】
男性49.7%、女性50.3%

調査結果データ

1.各広告媒体への注目度

(1) インターネット普及の一方で、依然としてテレビ広告の注目度が高い。

普段最も視聴する広告として全体の6割の回答者がテレビ広告を選んでおり、テレビCMの圧倒的強さが明らかになった。2位が新聞広告で全体の約13%を占めており、年齢層別に見ると、高齢者層の新聞広告に対する関心が根強い。PC上のバナー広告は、3位にとどまっているものの、ラジオや雑誌、駅の広告、DMなどを上回り、重要な広告のチャネルとして確立しつつある。一方、携帯電話のバナー広告についてはまだあまり重視されていない傾向にある。【図1、図2】

【図1】最も視聴する広告媒体(n=2,180)

【図1】最も視聴する広告媒体のグラフ

【図2】年代別 最も視聴する広告媒体(n=2,180)

【図2】年代別 最も視聴する広告媒体のグラフ

(2) 広告が参考になると考える割合が8割を超える。

上述の「最も視聴している広告媒体」について、「最も視聴している媒体」として各媒体を挙げた回答者に対して、それぞれの媒体がどの程度参考になるかという問いに対して、「大いに参考になる」、「ときどき参考になる」という回答合わせて8割を超えており、広告の訴求度の高さが明らかになった。【図3】

【図3】広告を参考にする割合(n=2,180)

【図3】広告を参考にする割合のグラフ

2.テレビ広告の視聴実態

(1) 実際にテレビ広告を見ている割合も8割以上。

テレビ広告を見ているかという質問に対しては、「本当は関心がないが、しかたなく見ている」という回答が全体の半数を占めてはいるが、CMに関心があり見ているという回答も約35%と割合が高く、合計で8割を超え、視聴する割合の高さが明らかになった。また、女性に限ってみるとCMに関心があり見ている割合が4割以上を占めており、特に女性の関心の高さが表れている。

「その他」の選択肢における自由回答の内容として、「CM中は家事をやっている」、「CM中にトイレに行く」等、CMに関心が無い層も一定割合いることも明らかになっている。【図4、図5】

【図4】テレビ広告の視聴傾向(n=2,180)

【図4】テレビ広告の視聴傾向のグラフ

【図5】男女別 テレビ広告を見る割合(n=2,180)

【図5】男女別 テレビ広告を見る割合のグラフ

3.インターネット広告の視聴実態

(1) PC上のバナー広告は半数以上が見るが、携帯電話のバナー広告はわずか8%。

インターネット広告については、PC上のバナー広告を見ている割合は過半数を占め、関心の高さがうかがえる。一方、携帯電話のバナー広告については「頻繁に見ている」と「時々見ている」を合わせても約8%に過ぎず、PC上のバナー広告との差が非常に大きいことが明らかになった。携帯電話の普及率を考えると、今後のサービス展開が期待される。【図6-1】【図6-2】

【図6-1】バナー広告を見る割合<PCサイト>(n=2,180)

【図6-1】バナー広告を見る割合<PCサイト>のグラフ

【図6-2】バナー広告を見る割合<携帯サイト>(n=2,180)

【図6-2】バナー広告を見る割合<携帯サイト>のグラフ

(2) PC上のバナー広告は7割以上の人の行動を喚起。

PCのバナー広告を見る回答者の中で、広告を見たことによって何らかの行動を取る割合は約74%(全体から「見るだけで何もアクションをとらない」:26.6%を引いた数字)、また商品やサービスを購入する割合は20%以上を占めており、PC上のバナー広告は実際の行動を喚起するという点でその有効性がうかがえる。一方、携帯電話のバナー広告を見る回答者の中で、広告を見たことによって何らかの行動をとる割合は約56%と過半数を占める一方で、実際商品を購入する割合は8%に過ぎない。

また、携帯のバナー広告を見るという割合は低年齢低いであるほど高い傾向があり、今後のサービスの展開によって大きな可能性を秘めた分野であるといえる。【図7-1、7-2】【図8】

【図7-1】インターネットのバナー広告の有効性<PCサイト>(n=1,176)

【図7-1】インターネットのバナー広告の有効性<PCサイト>のグラフ

【図7-2】インターネットのバナー広告の有効性<携帯サイト>(n=183)

【図7-2】インターネットのバナー広告の有効性<携帯サイト>のグラフ

【図8】年代別 携帯サイトのバナー広告を見る割合(n=2,180)

【図8】年代別 携帯サイトのバナー広告を見る割合のグラフ

4.一人ひとりの消費行動・購買行動に合った広告へのニーズは高い。

(1) 一人ひとりの消費行動・購買行動に合う広告へのニーズは4割を超え、期待が高い。

自分自身の消費行動・購買行動に合わせた広告(サイト上やメール)が欲しいかどうかを尋ねたところ、ある程度欲しいという回答者が約38%、是非欲しいという回答者が全体の約6%、合計すると4割を超える結果となった。一人ひとりに対し、ニーズに合った広告を発信していく機能が求められていることが明らかになった。【図9】

【図9】自分自身の消費行動・購買行動に合わせた広告に対する期待(n=2,180)

【図9】自分自身の消費行動・購買行動に合わせた広告に対する期待のグラフ

NTTコム リサーチは、平成24年10月1日にエヌ・ティ・ティ レゾナント株式会社からNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社へ事業譲渡され、平成25年12月9日にgooリサーチより名称変更いたしました。gooリサーチの調査結果(共同調査含む)等についてはこちらまでお問合せください。

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