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第2回:地上デジタルテレビ放送に関する調査

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地上デジタル放送を見たい―79.6%/受信機に支出できるのは5万円未満―78%

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gooリサーチ と japan.internet.com による共同企画調査

gooリサーチとjapan.internet.comによる共同企画調査<アンカーリサーチ with goo (9)>

第2回:地上デジタルテレビ放送に関する調査

~地上デジタル放送を見たい――79.6%~
~受信機に支出できるのは5万円未満――78%~

この「アンカーリサーチ with goo」では、gooリサーチと japan.internet.com が共同で、注目されているテーマについて定期的にアンケートを行い、その結果を毎週発表(※)していく。

今回は、地上デジタルテレビ放送について調査を行った。

その中から今回は、視聴可能エリアや、地上デジタルテレビ放送で提供されるコンテンツやサービスに対するユーザー意識を中心にレポートする。4月に実施した第1回の調査結果(前編と後編)からどのように変化したのだろうか。

調査対象は、東京23区、名古屋市、大阪市に住む、10代から50代の男女合わせて1,080人。男性40.1%、女性59.9%。年齢層は10代2.3%、20代26.8%、30代41.6%、40代21.4%、50代8.0%。地域比率は実際の人口比率に基づいて、東京23区62.6%、名古屋市16.9%、大阪市20.6%で調査した。

(※)第2回の調査結果から、週2回(前編と後編)にわけず、週1回にまとめて発表していく。

調査結果について

「地上デジタルテレビ放送を自宅で見たいか(CATV の視聴も含む)」聞いたところ、「見たい」が79.6%、「見たくない」人は14.6%だった。

また、現在「見ている」人は5.7%おり、若干の変化はあったものの、それぞれ前回の調査結果とほぼ同じ結果だったが、「見たい」人が約80%いることが分かった。

現在、地上デジタルテレビ放送を自宅で見たいと思いますか。

現在住んでいる地域が、地上デジタルテレビ放送のNHK総合チャンネルの視聴が可能かどうか聞くと、「視聴可能」61.8%、「視聴不可能」3.2%。また、民放チャンネルとNHK教育の視聴については「視聴可能」61.4%、「視聴不可能」3.5%だった。また、それぞれの質問で「わからない」と回答した人が、全体の約35%いた。

地上デジタルテレビ放送で提供される各コンテンツやサービスについて聞いた。

ニュースの「データ放送」を「利用したい」57.9%、「利用したくない」12.7%。テレビの「電子番組表」を「利用したい」72.1%、「利用したくない」11.2%となり、前回と比べると、「利用したい」と回答した人が、それぞれ若干ではあるが減少したものの、依然として半数以上の人が利用したいと回答している。

一方、家からリモコン操作で「クイズや投票などに参加する機能」について「参加したい」が前回より2.7ポイント増えて60.2%、リモコンを使ったテレビ番組の中での「買い物機能」に対して「買い物したいと思う」も前回から1.1ポイント増えて34.6%という結果になった。

地域別で見てみると、クイズや投票に参加する機能と、買い物機能に対する利用意向が、最も高かったのは大阪市で、クイズや投票に「参加したい」が65.9%、テレビ番組内で「買い物したいと思う」が42.1%だった。

データ放送を利用したいと思いますか。電子番組表を利用したいと思いますか。参加型のテレビ番組を利用したいと思いますか。テレビ番組の中で買い物をしたいと思いますか。

この調査から、ユーザーが「利用したい」と答えた地上波デジタルテレビ放送のコンテンツやサービスで、最もニーズがあったのは「電子番組表」。次いでリモコンを使って「クイズや投票に参加できる機能」、ニュースや地域情報などの「データ放送」の順だった。

「地上デジタルテレビ放送は受信機を購入すれば、月々の視聴料は無料でよい」ことを「知っていた」人が前回より5.1ポイント減少して45.4%(462人)、一方、「知らなかった」人は54.6%(556人)だった。

これらのことから、現時点でユーザーは、地上デジタルテレビ放送のコンテンツやサービスは分かるが、受信エリアや視聴料は十分理解していない傾向が強いように感じた。

現在、地上デジタルテレビ放送を視聴するのに、受信機が必要となる。そこで「受信機を購入して見たいか」と質問したところ、「見たい」30.8%、「見たくない」8.7%、「どちらともいえない」58.8%という結果になった。性別で見てみると、男性で「見たい」は36.1%、女性で「見たい」が27.2%で、女性より男性のほうが受信機を購入して視聴したいという意向が強いようだ。

受信機などを購入して地上デジタルテレビ放送を早く見たいと思いますか。

そこで、受信機を購入する場合、支出できる値段として「5万円未満」が最多で78.0%。そのほか「5万円から10万円」13.7%、「10万円から20万円」5.3%と続いた。

地上デジタルテレビ放送に対応したテレビやチューナーを購入するために支出できる金額はいくらですか。

対応テレビや対応チューナーの購入予定について「今後3か月以内に対応テレビを購入予定」している人が3.0%、「今後3か月以内に対応チューナーを購入予定」している人は1.5%だった。

地上デジタルテレビ放送に対応したテレビやチューナーを3ヵ月以内に購入する予定がありますか。

対応テレビや対応チューナーの購入予定がない人973人(全体の95.6%)に、「地上デジタル放送対応テレビや対応チューナーの購入時期」を聞くと、現在のアナログ放送が終了する「2011年ごろ」が28.4%で前回より4ポイント減少したものの最多。次いで「3〜4年後」18.3%、「5〜6年後」12.1%という順番だった。その一方、「分からない」と回答した人が26.6%いた。

今後、地上デジタルテレビ放送対応テレビまたは対応チューナーを購入する場合、いつ頃になると思いますか。

上記の質問で、地上デジタル放送対応テレビの購入を予定している人、30人に「購入したいメーカー」を質問した(複数選択可)。サンプル数が少なく、参考値となってしまうが、上位3位は「ソニー」56.7%(17人)、「シャープ」と「パナソニック」が同率で43.3%(13人)。

また、地上デジタル放送対応チューナーを購入予定の人、15人に同様の質問をしたところ(複数選択可)、こちらも参考値となるが、上位3位は「ソニー」53.3%(8人)、「パイオニア」と「パナソニック」が同率で33.3%(5人)の順だった。

現在地上デジタルテレビ放送を視聴している62人に、「どのような方法で視聴しているか」尋ねたところ、「ケーブルテレビ」56.5%(35人)、「チューナー内蔵型テレビ」22.6%(14人)、「対応チューナーをテレビに接続」21.0%(13人)となった。

地域別に最も多い視聴方法を調べてみると、東京23区では「ケーブルテレビ」(65.1%)、また大阪市も「ケーブルテレビ」(50.0%)、名古屋市では「対応チューナーを接続」(54.6%)という結果だった。

地上デジタルテレビ放送をご覧になっているのは、どのタイプですか。

「地上デジタルテレビ放送の満足度」は、「どちらでもない」33.9%、「どちらかといえば満足」32.3%、「満足」と「どちらかといえば不満」が同じく14.5%、「不満」4.8%。「満足」と「どちらかといえば満足」を合計すると46.8%と、前回の調査と比べると1.6ポイント増加した。

次週のアンカーリサーチ with goo は、第3回携帯電話買い替えに関する調査結果をレポートする。

<調査概要>

  • 実施期間: 2004/05/17~2004/05/19
  • 有効回答数: 1,080

NTTコム リサーチは、平成24年10月1日にエヌ・ティ・ティ レゾナント株式会社からNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社へ事業譲渡され、平成25年12月9日にgooリサーチより名称変更いたしました。gooリサーチの調査結果(共同調査含む)等についてはこちらまでお問合せください。

この調査結果の単純集計を無料にて提供しています。

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