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常時接続時代におけるISP選択の意識調査のアイキャッチ

常時接続時代におけるISP選択の意識調査

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ADSL等の常時接続回線移行時に、4割のユーザが他のISPへ乗換

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gooリサーチ結果(No.37)

常時接続時代におけるISP選択の意識調査

~ADSL等の常時接続回線移行時に、4割のユーザが他のISPへ乗換~

国内最大級のインターネットアンケート・サービス「gooリサーチ」(*1) を共同で提供するNTT-X(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:池田 茂)と 株式会社三菱総合研究所(本社:東京都千代田区、取締役社長:谷野 剛)は、国内ネット人口の半数以上に利用されているポータルサイト「goo」(*2) において、個人ユーザがインターネットサービスプロバイダ(以下 ISP)を選択する際の意識等について探るアンケート「常時接続時代におけるISP選択に関する意識調査」を実施しました。有効回答者数は、約2万5,000名でした。

概要

現在、ADSL提供会社が一斉に料金を引き下げ、また、ADSL事業者と提携したISPの参入も相次ぐなど、DSL(デジタル加入者線)サービスの加入者獲得競争が過熱している。このような背景の中、gooリサーチはこの度、利用者の「常時接続回線導入時のISP乗り換え状況」「ISP選定理由とその評価」「今後のISP乗り換え意向」などの実態把握を目的とした調査を実施した。

今回の調査では、回答者の過半数が常時接続を導入しており、ダイヤルアップ接続を上回っていた。回線種別でみると、ADSLが約4割と最も高く、接続回線の主役は明らかにADSLにシフトしていると言える。また、すでに常時接続回線を導入しているユーザの約4割は、常時接続回線の導入時に、ISPを乗り替えていたことが分かった。

調査概要

1. 調査方法 公開型インターネット・アンケート
2. 調査期間 平成13年11月16日(金)〜11月30日(金)
3. 有効回答者数 24,742名

回答者属性

性別(N=24,742)

性別のグラフ

年齢(N=24,742)

年齢のグラフ

職業(N=24,742)

職業のグラフ

インターネット利用歴(N=24,742)

インターネット利用歴のグラフ

調査結果のポイント

1. 自宅におけるインターネット利用環境

(1) インターネット接続形態

回答者の過半数が常時接続回線を導入しており、常時接続サービスの浸透度の高さが伺える(図1)。常時接続回線種別では「ADSL」(37.9%)の利用率が最も高く、次いで「フレッツISDN」(30.4%)、「CATV」(28.9%)を利用している。ADSL提供会社の低価格化競争の過熱により、接続回線の主役はADSLにシフトしていることがわかる(図2)。

【図1】常時接続、ダイヤルアップ接続内訳図(N=24742)

【図1】常時接続、ダイヤルアップ接続内訳図のグラフ

【図2】常時接続回線種別(N=13211)

【図2】常時接続回線種別のグラフ

ADSL提供事業者別では、「NTT東日本・西日本(フレッツADSL)」(40.8%)が最も高く、次いで高いのが「ヤフー(Yahoo!BB)」(25.9%)となっており、2社で過半数以上を占める結果となった(図3)。

【図3】利用ADSL事業者(N=5008)

【図3】利用ADSL事業者のグラフ

(2) インターネット利用時間及び毎月の接続料金

インターネット利用時間については、月に50時間以上利用している回答者が6割以上を占めていた(図4)。接続料金(プロバイダー料金、接続回線料金含む)については、3,000円台、4,000円台、5,000円台において占める割合が同等であり、インターネット利用者にとって3,000円〜5,000円が許容範囲の目安であることがわかる(図5)。

【図4】常時接続利用者のインターネット利用時間(N=13211)

【図4】常時接続利用者のインターネット利用時間のグラフ

【図5】毎月の接続料金(プロバイダー料金、接続回線料金含む)(N=13211)

【図5】毎月の接続料金(プロバイダー料金、接続回線料金含む)のグラフ

2. 自宅におけるISP利用実態

(1) ISP選定理由

ISP選定理由については、「通信料金を気にせず使える」(61.3%)が最も高く、次いで「接続スピードが速そう」(40.8%)、「接続料金が安い」(35%)、「アクセスポイントが近くにある」(21.1%)、「大手企業で経営が安定している」(18%)など、料金、速度、インフラ環境などの物理的な仕様および信頼性に関する理由を挙げるユーザが多く、「カスタマサポート」や「キャンペーン・広告」等を理由として挙げるユーザは、多くなかった(図6)。

【図6】プロバイダー選定理由(N=13211)

【図6】プロバイダー選定理由のグラフ

(2) 利用ISPに対する評価

現在の利用ISPについての評価を聞いたところ、「つながりやすさ」に関しては約8割の回答者が、「総合的評価」においても約7割の回答者が満足していたものの、逆に不満な点として「接続料金」(24.9%)、「独自コンテンツ」(21.7%)が挙げられている(図7)。各ISPにおいては、料金、速度、インフラ環境などの物理的な仕様と信頼性の条件整備はもちろんのこと、今後は、付加価値的なコンテンツ及び機能拡充等が利用者を囲い込む為の一要素となり得るものと思われる。

【図7】利用プロバイダーに対する評価(N=13211)

【図7】利用プロバイダーに対する評価のグラフ

(3) 他のISPへの乗り換え意向

現在の利用ISPから他のISPへの乗り換え意向については、約25%が「検討している」または「申し込み手続き中」と回答(図8)。乗り換えを検討する理由としては、「接続料金が高い」(43%)、「接続スピードが遅い」(31%)が主に挙げられている(図9)。

【図8】プロバイダー乗り換え意向(N=13211)

【図8】プロバイダー乗り換え意向のグラフ

【図9】プロバイダー乗り換え検討理由(N=3223)

【図9】プロバイダー乗り換え検討理由のグラフ

(4) 常時接続回線導入時におけるISP乗り換え状況

回答者の41%が、常時接続回線導入時にISPを「乗り換えた」と回答している(図10)。乗り換えた主な理由は「アクセス回線を提供する会社がプロバイダーサービスをセットで提供」(26.6%)の占める割合が最も多く、続いて「(利用中のISPに)常時接続回線に対応するコースの料金が高い」(25.7%)、「(利用中のISPに)常時接続回線に対応するコースがない」(21.3%)が挙げられていた。(図11)

【図10】常時接続サービス導入時におけるプロバイダー乗換状況(N=13211)

【図10】常時接続サービス導入時におけるプロバイダー乗換状況のグラフ

【図11】常時接続サービス導入時におけるプロバイダー乗換理由(N=5413)

【図11】常時接続サービス導入時におけるプロバイダー乗換理由のグラフ

<本調査および「goo」に関するお問合せ先>

NTT-X リサーチグループ:(Tel)03-5224-5380、(FAX)03-5224-5203
NTT-X 広報室:(Tel)03-5224-5500、(E-mail)info@nttx.co.jp

<gooリサーチに関するお問合せ先>

株式会社三菱総合研究所 情報事業開発部 (eリサーチ事業チーム)
吉原、大澤:(Tel)03-3277-0719、(Fax)03-3277-3479
株式会社三菱総合研究所 業務支援部広報グループ:(Tel)03-3277-0003

《 補足 》

(*1)【 gooリサーチ 】http://research.goo.ne.jp/
ポータルサイト「goo」を運営するNTT-Xと、日本のリーディングシンクタンクである三菱総研の調査企画力、コンサルティング力が融合した、高品質で付加価値の高いeリサーチ・サービスです。約14万人の登録モニターのほか、携帯電話でアンケートに答える「gooリサーチ・モバイル」モニター(2.7万人)、支出決定権限を有するビジネスマンを中心とする「gooリサーチ・ビジネス」モニター(5,500人)を擁し、消費者向け調査から、法人向け調査、グループインタビューまで、様々な市場調査ニーズに対応しています。(モニターの人数はいずれも平成14年1月現在)

(*2) 【 goo 】http://www.goo.ne.jp
1,500万人を超えるユニークユーザを有する 国産最大のポータルサイト。120万件(国内最多)のWebサイトをナビゲートする世界初の「ハイブリッド型検索エンジン」を核に、辞典や路線検索などの「便利ツール」、豊富な「コンテンツ」、約250万会員を有する「コミュニティ」、「ショッピング」モール、「リサーチ」サービス等をラインナップに揃えています。また、環境専門の「環境goo」、地域情報の「まちgoo」、こども向けの「キッズgoo」、ビジネス情報の「日経goo」等、専門サイトも次々にスタートさせており、平成13年11月20日に「gooブロードバンド」をスタートさせました。
(注)日本リサーチセンターのWWW視聴率調査レポート(JAR Report vol.37:調査期間 2001/11/5〜2001/12/2)による視聴率52.3%(NAR:4週間に1度以上の訪問者の比率)をもとに、日本のインターネットユーザーを約2,836万人(Nielsen//NetRatings調べ)として算出

NTTコム リサーチは、平成24年10月1日にエヌ・ティ・ティ レゾナント株式会社からNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社へ事業譲渡され、平成25年12月9日にgooリサーチより名称変更いたしました。gooリサーチの調査結果(共同調査含む)等についてはこちらまでお問合せください。

この調査結果の単純集計を無料にて提供しています。

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