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出産・育児に関するアンケート調査結果

2000/01/18自主調査 [暮らす]家族・公共マナー

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掲載メディア 1999/12/24

gooリサーチ結果 (No.9)

出産・育児に関するアンケート調査結果

1999年9月2日から9月16日にわたり、ポータルサイトgoo上で「出産・育児に関するアンケート」調査を実施した。回答者数は5,484名であった。

要旨

得られた回答のうち、出産・育児に関する情報ニーズに着目すると、産院・産婦人科を選択する際は、分娩方法などの方針、分娩費用などに関する情報ニーズが高い。これは、希望する分娩方法として「自然分娩」以外に、「ラマーズ法」、「ソフロジ−」、「無痛分娩」などがあげられているように、分娩方法へのニーズが多様化してきていることによるものと考えられる。

子育て関係情報については、ベビーシッターなどの保育サービスの情報よりも、小児科や遊び場などの家庭内での育児を前提とした情報サービスへのニーズが高い。

また、出産・子育てで困った時の情報入手先は、家族や知人とする人が7割以上を占めるほか、インターネットのホームページと答えた人は約2割であった。

調査概要

1. 調査対象 gooユーザー
2. 調査方法 「goo」上で実施されたオンラインサーベイ(Web上での自記入チェック式調査)
3. 調査実施期間 1999年9月2日〜9月16日
4. 有効回収サンプル数 5,484名

調査結果データ

【回答者の属性】

(1) 性別、年齢

回答者の性別は、男性39.7%、女性61.9%であった。回答者の年齢は20歳代、30歳代が多く、全体の87.7%を占めている。

(2) 既婚・未婚、出産・育児の経験・予定

回答者のうち、未婚者は38.1%、既婚者は61.9%で、出産・育児の経験があるのは46.7%であった。また、回答者全体の9.6%、女性回答者の12.1%は現在出産の予定があると答えている。

(3) 子どもの数、末子の年齢

回答者の子どもの数は、0人(51.8%)、1人(21.2%)、2人(20.1%)、3人以上(6.9%)の順であった。また、子どもがいると回答した人に末子(一番下の子ども)の年齢をたずねたところ、0〜6歳の乳幼児をもつ回答者が74.5%と約4分の3を占めた。

(4) 職業

回答者の職業は、事務系・技術系などの会社員が3割以上と最も多く、次いで専業主婦が2割以上であった。

(1)-1 性別

(1)-1 性別のグラフ

(1)-2 年齢

(1)-2 年齢のグラフ

(2)-1 既婚・未婚

(2)-1 既婚・未婚のグラフ

(2)-2 出産・育児の経験

(2)-2 出産・育児の経験のグラフ

(2)-3 出産・育児の予定

(2)-3 出産・育児の予定のグラフ

(3)-1 子どもの数

(3)-1 子どもの数のグラフ

(4) 職業

(4) 職業のグラフ

【出産・育児に対する考え方】

(1) 育児に関する考え方

「子どもが小さいうちは母親が家にいて育児に専念したほうがよい」については、29.4%が「そう思う」、48.3%が「どちらかといえばそう思う」と、8割近くが肯定的に考えていた。また、「育児やしつけについて、父親と母親の果たす役割は異なる」という考え方については、33.5%が「そう思う」、39.9%が「どちらかといえばそう思う」と答えた。

これを男女別にみると、男性より女性のほうがやや肯定的な回答は少ないものの、いずれの考え方についても多くの人が肯定的に考えていることがわかった。

「子どもが小さいうちは母親が家にいて育児に専念したほうがよい」

「子どもが小さいうちは母親が家にいて育児に専念したほうがよい」のグラフ

「育児やしつけについて、父親と母親の果たす役割は異なる」

「育児やしつけについて、父親と母親の果たす役割は異なる」のグラフ

【産院・産婦人科の選択について】

(1) 産科・産婦人科の選択理由

産院・産婦人科の選択理由は、「自宅に近いから」(23.5%)が最も多く、次いで「評判がいいから」(18.7%)、「妻又は夫の実家に近いから」(13.9%)などであった。これに対し、「健診・分娩費用が安いから」(1.1%)や「職場に近いから」(1.9%)を重視する人はわずかであった。

(1)産科・産婦人科の選択理由

(1)産科・産婦人科の選択理由のグラフ

(2) 産科・産婦人科の選択で困ったこと

産院・産婦人科を選択するときに困ったことについては、「特に困ったことはない」という人が22.8%と最も多いが、「どのような病院を選べばよいかわからない」(18.0%)、「分娩方法や病室に関する情報が少ない」16.3%、「健診・分娩費用が高い」13.7%などの回答もみられた。

(2)産科・産婦人科の選択で困ったこと

(2)産科・産婦人科の選択で困ったことのグラフ

(3) 産科・産婦人科を選択するとき知りたい情報

産院・産婦人科を選択するときに知りたい情報は、「分娩方法・会陰切開などの方針」(43.1%)が最も多く、次いで「分娩費用」(34.4%)、「所在地・交通機関」(33.0%)、「病室設備・面会時間」(31.7%)「未熟児室・NICUの有無、連携している小児科医療機関」(29.0%)などであった。

(3)産科・産婦人科を選択するとき知りたい情報

(3)産科・産婦人科を選択するとき知りたい情報のグラフ

【希望する分娩方法】

希望する分娩方法は、「自然分娩」が56.8%と過半数を占めたが、「ラマーズ法」、「ソフロジ−」、「無痛分娩」を希望する人もそれぞれ1割程度いた。

自然分娩 自然の陣痛を待って、分娩する方法
計画分娩 陣痛誘発剤を使用して分娩を開始する方法
無痛分娩 麻酔で陣痛の痛みを取り除いて産む方法
ラマーズ法 妊娠中からお産の仕組みを学び、呼吸法や補助動作によってリラックスしながら産む方法
アクティブ・バース 家族や助産婦と一緒に、自由に歩く、立つ、座るなど楽な姿勢をとりながら産む方法
ソフロジ― 妊娠中から呼吸法などによるリラックス法とお産のイメージトレーニングを行い、本番の痛みや不安をやわらげる方法

希望する分娩方法

希望する分娩方法のグラフ

【子育て関連サービスについて】

(1) 情報の入手先

出産や子育てに関して困ったことや分からないことがあったときの情報入手先としては、「家族」や「友人・知人」が最も多く、7割以上の人が回答したほか、「育児書・育児雑誌」(54.6%)、「医師・看護婦」(34.1%)などの回答が多かった。このほか、「インターネットのホームページ」と答えた人も2割程度いる。

(1)情報の入手先

(1)情報の入手先のグラフ

(2) 子育て関連サービスの利用

様々な子育て関連サービスについてたずねたところ、「ぜひ利用したい」「利用してもよい」を合わせた利用意向は次のようであった。

「一時預かりサービス」や「ベビーシッター」などの保育サービスよりも、医療機関や子連れで行ける公園・遊び場・飲食店、おもちゃ・食品などの安全性など、家庭で育児を行うことを前提とした情報サービスに対するニーズが非常に高くなっていることが分かる。

(2)子育て関連サービスの利用

サービス名 利用意向
0歳児保育 36.30%
一時預かりサービス 66.70%
延長保育・土日保育 63.90%
病児保育 50.20%
ベビーシッター、保育ママ 33.80%
24時間相談窓口 82.90%
地域の小児科情報、小児科救急情報 91.50%
地域の保育所・託児所情報 81.10%
子連れで行ける公園・遊び場・飲食店・宿泊施設などの情報 93.20%
おもちゃ、食品などの安全性情報 91.80%
マタニティ・ベビー用品の通信販売 72.70%
マタニティ・ベビー用品のレンタル・リサイクル情報 76.60%
オムツ・ミルク・離乳食などの宅配サービス 46.00%
子供向け(遊び・学習用)ホームページ 75.30%
在宅でできる就職情報 75.80%

(3) 子育てに関してほしいサービス

上記(2)で挙げたほか、子育てに関してほしいサービスについては、「子どもと行ける(託児室のある)病院、美容院、コンサート、スーパー、スポーツ施設など」、「地域で子どもをもつ親同士が集まり、情報交換できるシステム」「ちょっとした病気の時や日常生活の中で困ったときの判断を助けてくれるサービス・ツール」「小学校入学後の子どもを夜間(長期間)預かってくれるサービス」「留守中に定期的に家を訪問してくれるサービス」などの回答があった。

NTTコム リサーチは、平成24年10月1日にエヌ・ティ・ティ レゾナント株式会社からNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社へ事業譲渡され、平成25年12月9日にgooリサーチより名称変更いたしました。gooリサーチの調査結果(共同調査含む)等についてはこちらまでお問合せください。

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